ケミカルとは、メンテナンスで使用するスプレー潤滑剤・添加剤類を指し、グリス、クーラント、ワックス、タッチアップペイント、クリーナーなどメンテナンス用品の総称として使われています。
ケミカルを使う事で寿命を伸ばしたり、汚れを防いだりすることが出来ます。
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メンテナンスをする上で頻繁に使用する、脱脂洗浄剤です。
揮発性のある液体スプレーで、噴出圧力も相当高く設定されています。その圧力で頑固な油汚れを浮かせながら吹き飛ばすのです。すぐにその液体は蒸発して元通りのドライな状態に戻るという仕組みです。
各種メンテナンス時に、前回塗布した古いグリースを落とすときに使う他、ブレーキの鳴きがひどいときに、ディスクローターにひと吹きすると鳴き止んでしまうこともあります。定期的にディスクローターを洗浄して、どうしてもダメなときはブレーキパッドの角を削るのと、 パッド自体の清掃をしてあげると完全に鳴き止みます。
ただし、塗装部分やゴム部分は溶かしてしまうため使えません。 普段は洗車や各部注油、チェーンオイルの噴霧などを実施した後に最後のまとめとしてディスクローターに吹きかけます。このとき、いらなくなったボロタオルを下にひいておき、タイヤにかかるのを防ぎます。 |
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1997.07.19購入 \880 その他数え切れないほど購入 |
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ブレーキクリーナーは整備の必需品といってもいいでしょう。 使っているのがなくなるとすぐに買い足すのですが、容量が小さいとすぐになくなってしまうため、大きめのをチョイスします。
あんまりブランドにはこだわらないのですが、最近のオイル交換で和光ケミカル製が具合が良いので、 『多少高くともいいものを』と思い、和光ケミカル製にしました。実際横においてあった他社製品より\300円ほど高かったです。
一言で『ブレーキクリーナー』と片付けてしまいそうですが、そこは和光ケミカル。こんなにラインナップがあります。(別に私は関係者じゃないですよ。)
いままでこんなに種類があるなんて知らなかった。奥が深いなぁ。 |
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A184 BC-SJ 2004.07.11購入 \1575 | |||||||||||||
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普通のブレーキクリーナーだとゴムに悪影響があるため、ブレーキキャリパーの清掃などの時にはシールにかからないように神経質になりながら局所的に使うか、もしくはママレモンを使用します。
しかし、低攻撃性のBC-9という商品も存在しています。 というわけで、普段はコレと安いやつを併用しており、危なそうなところだけはBC-9を使用して、それ以外の場所には"お買い得品"をド派手に使用します。 |
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A189 2006.10.15購入 \1575 | |||||||||||||
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チェーンには常に注油しているため油がドロドロです。埃っぽい所や砂利道などを走るとドロドロにゴミや小石などが付着してしまい、チェーンの劣化を進めてしまいます。
理想的にはチェーンに注油前にこのクリーナーを使って油分とゴミを完全に落とすのがいいのですが、毎回は面倒なのでたまにしか清掃していません。
これはOリングのゴムを侵さない脱脂洗浄剤です。 |
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1995.08.14購入 1080 1997.07.19購入 \880 2001.12.08購入 \960 |
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ドロッとした粘度の高いチェーン用のオイルです。チェーンが回転すると遠心力が働きオイルが飛んでいってしまうため、高粘度が必要です。
以前は、ヤマハ製チェーンオイルを使用していたのですが、サラサラしておりすぐに飛んでしまうため、RK製に切り替えて使用しています。
ロングツーリングのときは携帯サイズを持っていきます。雨天走行をした後はすぐに油分が抜けてしまうため、雨対策グッズの一つとして用意したいぐらいです。 コレをチェーンに吹きかけるときは必ず『チェーンの内側から』吹き付けてあげます。チェーンの外側から吹き付けてもチェーン回転時の遠心力で飛ばされてしまいますが、内側から使用すれば遠心力はチェーンに浸透する方向に働くからです。 |
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RK製 1996.05.26購入 \2200 RK製 1998.06.21購入 \1980 RK製 2001.12.08購入 \1760 RK製 2005.05.31購入 \2310 |
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バイク自体を洗車するときに使用する洗剤です。 あくまで汚れの油分だけを落とし、必要な油分を落とさないという魔法の洗剤は存在しないので、薄めの洗剤で、汚れをゴシゴシこするのがいいと思います。 |
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2002.09.25購入 \720 | |||||||||||||
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ホイールは、前輪はブレーキパッドのカスがべっとり。後輪はさらにチェーンオイルがべっとりとこびりついており、なかなか落ちません。
この製品も、塗布してブラシで擦っても、分厚いオイルの層がネバネバと伸びるだけで、綺麗になりません。 (何もしないよりましですが....)
〜2004.11.28追記〜 |
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1995.11.05購入 \1080 2002.07.07購入 \990 |
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ホイールクリーナーが底をついたので新しいものを購入しに行くと、なぜか日本製の見慣れたホイールクリーナーが売っていなかったんです。次のお店もなく、3件目でようやく見つけました。アメリカ生まれの『シンプルグリーン』ブランドのホイールクリーナーです。
ムース状の泡なので、ホイールにかけてもすぐに流れ落ちず長い時間その場所に滞りしつこい汚れを浮かせてくれます。 当分はこのブランドのホイールクリーナーで続けていこうと思わせてくれる製品です。 |
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2005.06.12購入 \1323 | |||||||||||||
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前出の『シンプルグリーン・ホイールクリーナー』は海外製のため入手性に難があり、ずいぶんと高級そうなイメージで売りに出しているデイトナ製にチャレンジしてみました。
まずは前輪から。
続いて後輪。
ネバ〜ッ、ネバ〜ッ。
落ちないものだから一度に量を沢山使ってしまい、アッと言う間に底を突きました。 |
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2008.03.15購入 \1575 | |||||||||||||
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海外製では入手に難、デイトナ製は性能に難、そして現在愛用しているのがこれ、MOTOWN製のホイールクリーナーです。
入手も容易で、性能も問題なし!
唯一、問題点を挙げるとすれば・・・・・容器の肉厚が薄すぎるのか、一度うっかり落としたら簡単に容器に穴が開き流出事件が発生したことかな。 |
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2008.07.06購入 \1050 | |||||||||||||
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こちらの商品は、旅風ミーティング2010のじゃんけん大会で勝ち抜いて無料ゲットした一品です。アメリカの会社『MALCO Products Inc.』製のホイールクリーナーです。
試しに使ってみると、おお、落ちる落ちる!
海外製品は、どうやら汚れ落とし成分の配合が多いのか、強力に汚れが落ちてくれるのが嬉しいですね。(でもきっと、手が荒れるとかの副作用があるのでしょうね。私は全然荒れませんが・・・・) 自宅の周辺では見かけないので、安定的な入手ルートが確立できないのが残念です。 |
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2010.06.27無料ゲット | |||||||||||||
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看板にうそ偽りはありません。『本格光沢宣言!ツヤ・光沢専用ワックス』は、磨くと本当にピカピカになります。 このワックスももう9年近く使っていますが、なんたってワックス塗布面積が小さいオートバイで使っているため、まだまだ当分持ちそうです。
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1995.08.14購入 \2340 | |||||||||||||
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ついに、VFR750F(RC36)とともにズーッと使いつづけてきた超光沢WAXが底を突きました。底を突くのとほぼ同時期に、付属のスポンジが粉々になって役に立たなくなってしまったし、15年も同じWAX使っていたので・・・・新しいのを買いました。
買いに行ってビックリなのが、15年の流れの中で固形WAXその物の数が激減! そんな少数のなかから選んだのがコレ、高級なカルナバロウを贅沢に使用しとにかく艶を追究した一品。化粧品にも使われている成分なんだとか。
とりあえず1回使ってみたら改めてココを更新します。 |
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2010.08.16購入 \1995 | |||||||||||||
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さすがの超光沢ワックスも高熱には耐えられません。
自動車と違い、マフラー部分やエキパイ部分も外部に露出しているためピカピカに磨く対象となります。 このような高温部分に使用する耐熱ワックスです。
洗車後にスプレーを薄く塗布してウェスでふき取ると、目でもわかる薄い油の膜ができてピカピカの艶が出てきます。 これも、一度に使用する量が物凄く少ないため、ずいぶんと長持ちします。 |
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2001.12.08購入 \2400 | |||||||||||||
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ご存知、可動部分にサッとひと吹き。CRC 5-56です。
ちなみに、キーシリンダーなどにも吹いてあげるといいですよ。(埃を呼ぶから厳禁!と言う人もいます。) 最近はもう少し高級な、和光ケミカル製ラスペネを使用しています。 |
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2代目 2002.09.25購入 \480 | |||||||||||||
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ウェスにコレをつけて金属を磨くとピカピカになる、その名も『ピカール』。微細な研磨剤が配合されています。
マフラーや、ブレーキレバーなどピカピカになります。 |
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いくら洗ってもすぐに汚くなるリアホイール。チェーンオイルがドロドロになってこびりつき、そのうえブレーキパッドのカスが合わさって粘土みたくなっています。汚れを落とすときも、ブラシで念入りにこすらないと綺麗になりません。
そこで、一度気合を入れてピカピカにした後に、これでコーティングしておこうかと思って購入しました。
まだ一度も使用していません。使ったらココを更新しますね。
〜2005.04.27追記〜 オススメ! |
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2004.04.03購入 \1575 | |||||||||||||
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『ネジ外し大作戦』で慌てて購入した一品。
値段はCRC5-56が500円でおつりが来ますが、これは1500円を越えます。しかし、CRC5-56はLPガスを使用しているため、スプレーの中では液体です。つまり潤滑剤とLPガスが混じっていますが、ラスペネは二酸化炭素を使用しており、スプレーの中でも気体です。すなわちスプレー内の液体は100%潤滑剤でお得。スプレー自体もどの方向で使っても最後まで使いきれるよう工夫されています。
さらに、『水置換』を歌っていますが、普通は油は水分と混じらず浮いてしまうのですが、ラスペネは水より比重が重く、水より下に入り込もうとします。 またフッ素は金属に電気的に張り付く性質を持っており、金属表面に皮膜を作り『防錆』の効果を強力に発揮するそうです。
ただし、ゴム部分を侵す性質があるので、金属部分にのみ使用する必要があります。 さて、これを外れないリアブレーキパッドのロックネジに吹きかけて...しばらく待っても全然ネジは回りません... |
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A121 2004.07.10購入 \1890 | |||||||||||||
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このアイテムも『ネジ外し大作戦』で購入した一品。
ネジやドライバーの先に数滴垂らしてからネジを外そうとするとあら不思議。ドライバーとネジをがっちりと噛合わせ滑らないようにするネジ外し剤です。
本当かどうか知らないけど、実績がすごい。アメリカ空軍、イギリス空軍のほか、飛行機のボーイング社推薦工具にもなっているとのことです。
『ほんまかいな』と思いますが、確かにこれを数滴垂らしてからドライバーにトルクをかけても滑りにくくなっています。ガッチリ食い込んでいるといった感覚です。 前出のラスペネとこれを組み合わせて、リアブレーキパッドのパッドピンロックネジを外そうとしましたが残念。ビクともしませんでした。 |
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SG-11 2004.07.10購入 \829 | |||||||||||||
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高温にさらされる場所のネジは、その熱でネジが膨張してしまい雄ネジと雌ネジが密着してさらにはお互いの表面が食い込んでしまい、緩めることができなくなってしまうことがあります。
エンジン周りやブレーキ系統、マフラー周りなどは高温にさらされる代表格です。
銅粉入りのグリースといったところで、写真のような歯磨き粉チューブに入っているものとスプレー式のものが発売されています。
副作用として、コロが滑らかに潤滑してネジを回す作用があるため、普通の感覚でネジを締めこむとオーバートルクになってしまうんです。 しかし…、このサイズ。個人が使い切るのに何年かかるんだろう… |
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V170 2006.10.21購入 \2100 | |||||||||||||
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強度のブレーキ引きずり現象が発生したために、ブレーキキャリパーをメンテナンスするために購入しました。
シリコングリースは、『耐熱性』『耐水性』そして『ゴムに影響を及ぼさない』という性質から、パッキン・シールなどゴム製品を多用しているブレーキキャリパーをグリスアップするときにはもってこいの性質を有しています。
また、ブレーキパッドの動きをサポートするパッドピンにも使用可能で、バイクのブレーキキャリパーのように外部に露出して風雨にされされて、かつ高温になるという非常に条件の厳しい場所に使用できるグリースです。 その分、値段も高いのですが・・・。 |
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V251 2006.10.21購入 \2625 | |||||||||||||
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バイクは常に振動にさらされています。
いくらネジを強力に締めこんでも、場所によってはすぐに緩んでしまうところもあります。日常の整備でマメに増し締めをしたとしても、原因を潰したことにはならないので、何時の間にか走行中に脱落させてしまうことがシバシバ。
そこで、ねじ山に塗布して一緒に締め付けて脱落を防止する一種の接着剤が『ネジロック剤』です。
種類にもよりますが、デイトナのは嫌気性で『空気を遮断すると固まる』性質なので、ネジに塗布して強固に締め付け空気を遮断するのです。 ちなみに、中強度でも明らかに脱落がなくなりますが、風雨に触れる場所の場合は1年程度で性能が低下するので、再度の塗布が必要です。 |
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2007.07.16購入 \945 | |||||||||||||
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以前、ハンドルアップスペーサーを使用してハンドルアップしたとき、純正のサスペンションに被せる化粧筒が付属していました。 きっと、製品にネジのイラストが書かれていることから、外気に直接触れない場所に使用するのかな? |
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TANAX製 PG-229 2008.03.15購入 \840 | |||||||||||||
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洗車が終わって、WAXをかける・・・・のWAXの代わりに使用するのが、和光ケミカル製のバリアスコート。
う〜む・・・・あんまりWAXと効果が変わらないような気がする。
しかも、バイクの表面やカウルは良いとして、パニアケースみたいな梨地のところに使用したら、白く濁ってしまいました。 というわけで、一度使ったあとはお蔵入りになってしまいました。たぶん性能はいいんだと思いますが、好みの問題だと思います。 |
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2008.06.21購入 \3150 | |||||||||||||
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左の画像にマウスカーソルを合わせると、バイクの左右スイッチボックスの比較画像が出ると思いますが・・・・
そう、私のバイクはおじいちゃん。
そんなときブログのコメントで教えてもらった『アーマオール』とメラミンスポンジ、そしてキッチンペーパーにサランラップ。
完璧に黒さが蘇りました! 安価でここまで艶が戻るなら最高です。でも1年ぐらいで効果が切れてしまうので、定期的な処方が必要です。(1年も持つならば十分です。) |
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2011.09.12購入 \924 | |||||||||||||