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長時間アクセル開度を一定に保つのは、意外とかったるいんです。 適度な握力でスロットルを握り力をかけ続けていなければなりません。万が一運転者が意識をなくしたり脱落した場合に備えて、しっかりと握っていなければエンジン出力が最低になるように、フェイルセーフの考え方に基づいて設計されているのですが、長時間ではコレが要因で疲れてしまうんです。 そこでこのアクセル開度を楽に開け続けることが出来るアイテムがドイツ製のスロットル・ロッカーなのです。制限速度無制限のアウトバーンで大陸間移動180km/h巡航する文化があるため、この発想が生まれます。 手のひらで押すことでアクセルを開けられるため握力はほぼ要らず、左手と同じような感覚になります。 これは本当に楽チン!街乗り短距離でも重宝しています。オススメですが、国内ではなかなかお目にかかれません。私もインターネット通販で購入したのでした〜♪ | |||||||
2005.06.30購入 \2793 | |||||||
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乗用車の場合は、ハンドルの高さやシート位置、リクライニング角度など運転者の好みに合わせて調整が効きますが、バイクの場合はハンドルの位置やシートの高さ、足を置くステップの位置関係まで、強制的に体の格好・ライディングポディションが決められてしまうのです。 ところが、長距離長時間、そしてオヤジになるとさらに自分な好みに合わせて微調整したいと考える事が多くなります。 ハンドルの位置を変えるには、『無改造でちょっとだけズラす』方法と、アクセルワイヤ、ブレーキやクラッチ油圧系統などのケーブルを全部張りなおす『大改造して大幅にズラす』方法があります。 とりあえず、ちょっとズラすのがお手軽なので、ズラすためにハンドルにかませる部品『ハンドルアップスペーサ』を購入することにしました。 このスペーサ、基本的には機種ごとの専用設計になります。そして不人気車の宿命でそんなパーツが今ごろ入手できるわけがありません… しかたなく、海外から通信販売で取り寄せました。 取り付けは、ハンドル割り締めボルトをゆめるて、ハンドルを外してスペーサーをセットするという単純なもの。19mm高くなります。 使用感は『すばらしい〜』の一言。 特に低速コントロールが抜群にやりやすくなり、ライディングポディションがよほど自分に合致したのか非常に楽になりました。 長距離になればその差は大きいです! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ハンドルアップスペーサ From USA メリークリスマス From USA 15年目の変身・ハンドルアップスペーサの装着 ハンドルアップスペーサ・初期使用レポート | |||||||
2005.12.14購入 送料込 \14527 | |||||||
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普通にバイクに乗っている場合には、バッテリ電圧の低下に気を使います。バイクに乗らないとバッテリの自己放電で徐々に電圧は下がるし、短距離街乗りだけでも、セルモーターで消費した分を充電しきれないからです。 ところが、長距離連続走行が続く場合は、逆にバッテリが満充電になってしまいそれ以上の電力を吸収できず、発電機からの電力をレギュレーターが熱に変えて消化しなければならないのです。 そのうち熱に耐え切れなくなりレギュレーターが故障するという結果になります。 また、雨天長距離走行の場合にもレギュレーターが故障する割合が高くなります。雨水により電流リークが発生し過負荷になると予想されます。 私の場合は、その両方の故障を経験していて、かつ、故障が発覚するのはエンジンストップ直前なので、コレを早期検知するための装備が必要なのです。 そこで、自動車用の電圧計を設置してしまいました。 防水型ではないため、フロントスクリーンの内側に設置し、水が浸入する恐れのある穴はボンドで塞いでおきました。 | |||||||
FIZZ-732 2005.06.04購入 \2709 | |||||||
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長距離を走るとどうしても汗をかきますし、排気ガスなどで体がベトベトにもなります。 そこで、男性化粧品として発売しているフェイスペーパータオルを持ち歩いています。ベトベトになった顔をこれでふき取るとサッパリ! という普通の使い方と、もう一つの使い方として『ヘルメットシールド拭き』として利用しています。 多分、顔の肌に使用する製品なので、薬品などはゆるい成分になっているハズ(人間の顔の皮膚は他の個所より弱く敏感なので、顔に塗布する薬は弱めになっているのですよ。)という勝手な理論によって、捨てても良いヘルメットシールドにためしに使ったら、視界がゆがむことも無くきれいに汚れが落ちました。 顔の脂を落とすのならば、ヘルメットシールドへばりついた虫の油もサッパリと落ちるはずと読んでいたのが大正解! 現在までシールドに使いつづけても特に異常はありません。 ただ、水分がたくさん含まれていてもすぐに蒸発するのですが、蒸発する前に別のティッシュペーパーなどで拭いておかないと、水玉模様が残って逆に見づらくなってしまいます。 | |||||||
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ウインカーを出しっぱなしで忘れたまま走行していた経験はありませんか? 結構格好悪いし、気が付いたときに恥ずかしさが込み上げてくるのですよネ。そんな出し忘れを防止するアイテムが『ウインカーブザー』なのです。白バイ(VFR750P)純正のウインカーブザーがオークションに出ていたのでダメ元で購入してみました。 届いた部品につながるケーブルは、ホンダ車のウインカー系統でおなじみの『橙』『空』『黄緑』の配線です。すぐにピンときました。そのままウインカー系統の同色の配線に割り込ませるだけで、ウインカーの点滅に合わせて『ピッ♪』『ピッ♪』と発するようになりました。
それでも走行中でも時速80km/hぐらいまでなら確実に識別できます。 いざ取り付けて走ると、これはこれで恥ずかしいのですが、出しっぱなしよりはマシかな・・・ ちなみに、最新白バイのVFR800Pからは、ウインカーブザーが廃止となりました。 | |||||||
2006.01.03落札 \1301 | |||||||
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バイクでの有料道路のゲート通過は面倒くさいし、テクニックもいるし、雨なんか降った時の煩雑さは有料道路自体を避けたくなるほどなのです。 このホームページでも、わざわざ通過テクニックコーナーを設けている程です。 料金所通過その1(入口ゲートで通行券を受け取るだけの場合) 料金所通過その2(料金支払いゲートの場合) しかし、そんな苦労も昔の話になってしまうのかもしれません。ようやく二輪車用のETC車載機を取り付けました。(ユーザーでの取付け作業は禁止されているため、工賃\12000を負担して用品店側にて実施してもらいました。) 車載機本体はシート下スペースに固定して、普段使うクレジットカードとは別の専用のETCカードを用意して、永続的にセットしたままの運用をしています。 アンテナと状態表示LEDは右ハンドル下のカウルに強力両面テープで貼り付けています。 ライダーの視線に入るようにわざわざメーターパネル付近にまで持ってくるか、全く見えない位置に固定するのかが判断の分かれ目ですが、私の選択したこの位置は、ライディングポディションを取ると全く視界に入らない場所です。 状態表示LEDが結構明るくて夜間走行時は邪魔になるとの情報があったため、覗き込めば判る絶妙の場所です。 | |||||||
日本無線製JRM-11 2007.04.23設置 \46566 | |||||||
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雨天の長距離巡航を行うと、気になるのがリアタイヤからの泥はね。 VFR750F(RC36)には標準で比較的長めの泥除けがついていますが、北海道ツーリングのような長期間を走ると、ちょっとづつ泥が蓄積されていき、リアに積載している荷物がドロドロになります。 海外仕様のVFR750F(RC36)の中には、ロングフェンダー装備車があるので、同じ部品を手配してみましたが既に欠品販売終了となっていました。 そこで、親方日の丸御用達のロングフェンダーをオークションで入手して、黒く塗装して愛車に移殖をしてみました。 ところが! VFR750P(RC35)とVFR750F(RC36)ではリアフェンダーの幅が異なるらしく、思いっきり不恰好です。 しかし、効果は非常に高いので、ロングツーリング時のみ装着し、日常生活では取り外して運用しています。 | |||||||
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ロングツーリング中に意外と面倒になってくるのが『給油』。 コレばっかりは避けて通ることが出来ませんし、バイクは航続距離が長く無い(私のも200km毎に給油)ので、走りこむ日には一日2〜4回も給油します。 小銭で支払うのが面倒でつい千円札で払ってしまうのですが、いつのまにか財布がお釣りでパンパンになるし・・・・。 そこで距離を走ると判っている日は、あらかじめクレジットカードをタンクバッグに仕込んでおいて、サッと支払いを済ませる対応を取りますが、それでもサインが必要なのでいちいちグローブを外す必要がある・・・・。 そこで登場するのが携帯クレジットiD(日本石油・他)と、スピードパス!(エッソ・モービル・ゼネラル) どちらもサインレスだし、私の場合は携帯電話をすぐに取り出せるポケットに入れておくので、サッと取り出しカザすだけ! グローブしたままOK! 特筆すべきはスピードパス。とにかく最初にカザして、油種を選択するだけ。これでレシートが出てこなければ完璧!なのに・・・・。 とにかく楽で、早く給油できますよ。 | |||||||
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これ、サイドスタンドの下に敷くゴム製の『台』なのです。 そう、舗装されていないところでバイクを止める時のために大活躍!するのですが、ナゼコレが巡航支援のコーナーに??? そう、本州以南でのツーリングで使用する場面は非舗装路のみですが、北海道では夏場のツーリングの舗装路でも大活躍します。 北海道のアスファルトは配合が異なっていてとっても柔らかい! おそらく冬場にヒビワレを起こりにくくするためだと思いますが、このせいで30℃近くになると柔らかくフニャフニャになります。 夏の北海道ツーリンク゜では空き缶を潰したのを持ち歩いていて、必ずサイドスタンドの下に敷きます。そうしないと10分もするとサイドスタンドがアスファルトにもぐりこんでいき、バイクがこけます。 たまたまバイク用品店から割引葉書が届いたのですが、特に欲しいものがなくて困っていたときにコレがあったので飛びつきました。タンクバックには常時忍ばせていますが、でもまだ一度も使っていない・・・・ | |||||||
2011.01.01購入 \1134 | |||||||