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バイクでツーリングに行く場合で、かったるい物の一つに有料道路料金所の通過が挙げられます。また、ここでは上級者かそれ以外が簡単にわかるほどレベルの差が出てきます。特に集団でツーリングをしている場合などは一人一人がすばやく済ませないと大渋滞となってしまいます。
さて、私が行っている通過方法です。
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ただし、近年一番端のゲートがETC専用となっている場合があります。臨機応変に対応しましょう。 |
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料金支払いゲートの場合は、通行券を受け取るだけの場合と比べると煩雑です。
たとえベテランライダーでも、通過には事前準備を必要とします。(逆にこれをせずに料金所ゲートに停車した後ポケットを探って財布からお金を出しているライダーは失格だと思います。) サッっと格好良く料金所ゲートを通り抜けられるライダーを目指しましょう。 |
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私が北海道に行くときに利用する東北自動車道。起点から一つ目の岩槻インターから最北端の青森インターまでは片道670kmの長丁場。
私の利用パターンは、青森発午前2時30分発のフェリーで函館に向かい、函館朝市でさっそく北海道を味わうというものです。
1.走破基準時間を参考にしたペース走行
2.天候対策
3.ガソリン給油
4.八戸道分岐
5.夜の青森県
6.ようやく一般道 |
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『吹き流し』。それは風の強さと向きを知る重要なサインです。
梅雨前線前後(べつに梅雨に限定しなくても良いけど....)は常に風が強く、走行に難儀します。常に一定の強さで吹きつづけてくれれば、常にバイクを風上方向に傾けるつもりで走行すればよいのでたいしたことは無いのですが、残念ながら風には強弱があり、それに合わせて傾け具合を調節しなければなりません。
高速走行中は風邪の影響も大きく(ちょっとぶれただけでも速度が速いと、修正が間に合わず大きくずれます。)油断すると、隣の車線まで持っていかれることもあります。
ニーグリップを強くしてしっかりとマシンコントロールをする以外に切り抜ける方法はありません。 また一度切り抜けることが出来ると、後日の風の機会があったときでも余裕があるのでずいぶん楽に対処できます。 やっぱり経験ですかね。 |
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東北道とは全然関係ないんですけど、高速道路ネタと言うことでココに書いてみました。
1995年5月20日、福島県猪苗代湖周辺をツーリングして、日本海側に抜けて、東京の自宅に戻ってくるシーンで事が起こりました。
タンクバッグの通行券を入れておいた場所のファスナー全開!
どうすることも出来ず、しかたなくそのまま走り出口の料金所手前でバイクを止めて、徒歩で料金所のゲートに行き(車の後ろに並びました。恥ずかしい〜)、料金所係員に事情を話すと、バイクはそのままで料金所脇の事務所に行くように指示されました。
ちなみに、料金所ゲートでは通行時間のチェックも行っていて、あんまり長い時間がかかっているとブザーが鳴り理由を聞かれてナンバーをメモされます。 |
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走っていた高速道路が突然通行止め・・・・。
こんなとき、インターチェンジの手前200m付近に設置されている電光掲示板(インター流出部情報板)に『ここで出よ! この先通行止め』と指示されます。
高速道路の通行料金は、長距離を連続して走ればそれだけお得になる『長距離逓減制』というルールがあるので、道路側の事情とはいえ通行止めで一旦流出してしまうと『連続』ではなくなり、通行止め区間を迂回して再び高速道路に乗ったとしても料金が割高になってしまうのです。
そこで、通行止め始点のインターで流出される『乗り継ぎ証明書』。これがあると、たとえ通行止め区間を回避して高速道路を乗り継いだとしても、長距離逓減制における『連続』として取り扱ってくれるのです。
このカード、事故などの高速道路の通行止め時にしか配布されず、また始点のインターのみしか配布されず、ETC時代になったらペーパーレスで配布されず・・・・ なかなかレアなカードです。 |
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元日本道路公団管轄の高速道路や有料道路は、ほぼすべての料金所でクレジットカードが使えます。
以前は必死に小銭やお札と格闘していましたが、クレジットカードにすると非常に楽になります。特に雨天走行時にはグローブをはずすと、その次に装着するのがまた一苦労ですからね…
ただし、首都高速道路公団は、クレジットカードが使えずETCカードのみとなります。 |
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高速道路には約15km間隔で休憩施設であるパーキングエリアが設置されています。
本来であれば何の変哲も無い『パーキングエリア予告』の看板も、日本最長高速道路である東北道には遊び心が満点!
ただでさえ距離が長くてダラダラモードになり、暇と睡魔と闘いながら高速道路青森県内を走行していると最後の『高舘パーキングエリア』では、ウサギ君がピースサインをして出迎えてくれるんです。
パーキングエリア自体は街灯とトイレしかない寂しいエリアですが、なぜかいつも寄ってしまいます。 |
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南北に長い東北自動車道。東京と青森では気候が1ヶ月程度違うし、天気も全然違うことが多いのです。
そこで、長距離の高速道路縦断の時は、最近の情報通信技術の発展によりリアルタイムで情報収集が出来るようになったSA/PAに設置してあるハイウェイ情報ターミナルに足を運びます。
この辺りが快晴でも、500km先の天気はわからない・・・・。とりあえず雨が降っているか否か。そして速度規制の有無で雨の強さを判断できます。
対向のライダーのカッパ着用の有無がいちばん参考になりますが。
ちなみに、10年ほど前のSA/PAでは、情報ターミナルなんて存在せずホワイトボードが設置しているだけ。
『雨!走行注意』みたいな掲示が出ていてもとっくに止んでいて路面がドライだったり・・・・、その逆で土砂降りだったり・・・・。 (昔の携帯電話で撮影した写真なので、不鮮明で申し訳ない!) |
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意外なトラップがコレ、道路橋の桁と桁との継ぎ目の金属部分なのです。
悪天時に北海道に移動しなければならないとき、あるいは帰ってこなければならないときに、埼玉県の岩槻インターから一般道をひたすら走ると、ただでさえ視界が効かないのに信号のゴーアンドストップの繰り返しやスリップに気を使っていて疲れてしまうので、首都高速経由で中央道八王子インターまでのルートに変更することがあります。
そのときに注意するのが『継ぎ目』なのです。首都高のように設計が古い道路は橋脚の間隔が短く、しかもカーブだろうがまったくかまわずに継ぎ目があります!
それはもう『コケナ〜サ〜イ〜、ワライ〜ナ〜サ〜イ』状態なのです。 四輪車でもコレでバランスをくずすぐらいですから、バイクは用心しましょう。 |
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