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やはりグローブの素材として皮はいいですね。 薄いのでハンドルの操作感覚は妨げられず、すべることが無く、摩擦で破れることもありません。 手の甲の部分には転倒時の衝撃から保護するクッション材が入っていて、縫製はケブラー糸を使用しています。 ただし、雨に弱いという決定的な弱点があるため、別途レイングローブを併用しています。また、防寒の観点からは最悪な部類に入るため、寒い季節にはあんまり使えません。 またこの手のグローブは経年変化が激しく(←あんまり手入れしていないからなぁ)、3年程で皮がゴワゴワになり、穴が開いてきてしまいます。そうなったら買い替えです。 ちなみに前回引退したグローブは、ツーリング中に雨が降ってきてレイングローブに切り替え、皮グローブをカバンにしまっておいたつもりが走行中のどこかで落下したらしく、仕方なく世代交代しました。 2009.01.25追記 皮グローブを使い続けると・・・・ご覧のような穴が開いてきます。 少しぐらいならば、スポーツ用のテーピングテープを巻いて誤魔化せるのですが、さすがに複数の穴が開いてくると限界を感じて買い換えることになります。 2008年9月まで使いましたから、ザッと6年は持ってくれたことになります。これなら十分です。 | ||
2002.08.11購入 \14000 | |||
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皮グローブは時間が経つとゴワゴワしてきて装着感があんまりよくありません。また、少しでも湿らせてしまうとカビが生える原因となってしまいロングツーリング中の取り扱いが面倒でした。 そこで近年見かけるようになったフリース風の『サイトフリース素材』を使用したとっても軽く、防風性能を持つグローブに切り替えてみました。 薄いのに意外と暖かく、滑り止めもしっかりしていて操縦に難もなく、そして袖口も締め付けることが出来て、パッと使った感じでは良いです。 後は耐久性と転倒時の強度がどうなのか?といったところです。 なんといってもグローブをしたまま顔を掻いても気持ちいい〜♪ 汚い話しですが、走行中に鼻水が垂れそうになって鼻をすすりたいときなんかも、肌触りが良いのでちょっとした幸せが味わえます。 2010.12.06追記 2010年6月。さっそく左手人差し指の部分に穴があきました。2年持ちませんでした!短命〜! この部分、ハンドルを握っていると左手親指とぶつかり、バイクの振動がそのまま指同士が擦れる力となり、磨耗していってしまうようです。 皮グローブが6年持ったことを考えれば、やはり・・・・といったところです。 いったん穴があいてしまうと加速度的に穴が広がり使いものにならなくなります。対処療法的に、柔道の時に使うテーピングテープを巻いて誤魔化しています。 | ||
ELG-835 2008.09.23購入 \6246 | |||
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使い始めたら心地よかったフリースグローブ。 すぐに穴が開いてしまったのですが、テーピングテープを使用して補修し延命していたのですが、さすがに限界を感じて買い換えました。 以前使っていたのとソックリ!なやつを。 寿命が短い以外はとっても快適です。以前の型と比べて、走行中に風が通り抜けて涼しい〜造りになっています。 素材が代わったので耐久性も変わったのかな? 今度はこの辺りも比べてみようと思います。 | |||
ELG-2264 2012.04.07購入 \6284 | |||
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御殿場のボスコモトで安売りしていたウインターグローブ。シンサレート製防水機能を有していて、なんと\2520円! まだ別の冬グローブが全然使えるというのに、もう一個買っておいて、2009年の冬から実践投入しました。 十分温かいですね。なんか高いグローブ買うのがばかばかしくなるほど。特に雨天走行する場合は、どんなに防水が効いていても手首部分から浸水してくるので、数を大量に持っていってとっかえひっかえするほうが有効。その観点からもこのグローブはいいかも。 えっ!? そんな寒い時期に雨天走行しないって!? そりゃ〜、日帰りツーなら中止するかもしれないけど、宿泊だとそうも行かないし・・・・予想外に降られることもある。そんなときこそ水没して寒い思いするよりも、数で勝負なのです。 しかし、2010年11月、2シーズン目を乗り切ることが出来ずに、例によって左手人差し指の先端が破れました。 ちょうど2010年西日本山陰ツー(7泊8日)の途中で小さな穴があき、あとはアッと言う間に穴が拡大し、シンサレートフィルムがこんにちは。防寒性は最悪になってしまいました。 まぁ、安く買ったので文句はありませんが、これ、定価で買っていた人はちょっと残念かも。耐久性がぜんぜんありませんでした。 | ||
2008.12.28購入 \2520 | |||
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消防レスキュー隊御用達の耐寒防水透湿ケブラーグローブです。 『ケブラー』は1971年に米国デュポン社が開発したパラ系アラミド繊維です。その最大の特徴は、高強度・高弾性率なのですが、他にも難燃性・耐熱性・耐切創性・耐薬品性・低温から高温まで広範囲の環境に使用できるなど、幅広い対応能力を持ち合わせています。 薄く、軽く、丈夫で完全防水。プロの現場での過酷な条件に対応するハイスペックの割に価格が安くお買い得です。 生地は、人工皮革、ケブラーフェルトと、2枚の防水フィルムからなっており、手のひら部分には滑り止めが縫製されています。
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2003.11.13購入 \5800 | |||
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レスキューグローブ購入前まで使用していた、Goldwin製のゴアテックスグローブです。 これも、防寒防水透湿を売り物にしています。 表地は牛革で、内側にはゴアテックスフィルムと起毛処理を施した内装となっています。 さすがに暖かく、汗ばんできたりすることも無く快適なのですが、(消防レスキューグローブと比較すると)分厚い為、操作性がいまいちで、また滑りにくさも『いまいち』なので、このグローブでロングツーリングをするときは握力が多少必要となります。 またずいぶん長い間愛用してきたため、起毛処理がペシャンコになって熱を溜め込んでくれなくなり、ヘロヘロです。本来真っ黒なはずですが、直射日光で変色して、指周りは白みがかってしまいました。 十分活躍してくれましたが、現役は引退して予備グローブとして余生を過ごします。 | |||
1994.01.05購入 \19800 | |||
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厳冬期の最強装備のグローブヒーターです。白手にヒーター線が縫い付けられていて、コードをバイク本体側で別に配線してある端子に接続することで、バッテリーから電力供給を受けて暖かくなります。 このグローブを装着した上から、レスキューグローブや、ゴアテックスグローブを装着することで快適この上ないライディングとなります。 残念ながらPL法など製造者の責任が厳しく追及されるようになってから製造中止になってしまいました。おそらくは感電などの事故に対する対策と思われます。現在では電池にて電力を供給するタイプが市販されているようですが、 パワーが違います。 高速道路などでエンジンの回転数を上げると発熱も大きくなります。 転倒してライダーが飛ばされた場合には、コネクタ部分から外れるようになっているそうです。幸い事故を経験していないので実際にどうなるかは不明ですが・・・・ 2009.01.25追記 2009年現在、少数ながらこのタイプのグローブが流通しています。 | |||
1995.01.29購入 \9800 | |||