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VFR750F(RC36)が納車(1995年3月)されてから、2002年の6月までの実に7年間、車検時のオイル交換以外は使いつづけていました。 チョイスの理由は対応温度帯の広さ。5W-50なので真冬でもやわらかく、真夏でもダレないので安心していられるのとギアの入りやすさが理由でした。 さすがにやわらかいのでエンジン始動や直後のアイドリングも安定しています。(エンジンの排気量が小さいと、パワーも小さいのでオイルが固いとアイドリングが安定しません。) JASO MA/MBが制定されたのですが、このオイルがこの規格に適合したマークがつかないため、乗り換えることにしましたが、それまでの間とくにクラッチがすべるわけでもなく使わせていただきました。 | ||
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普段使っていたシントロンエクストラがJASO MA/MBに適合しないので、オイル銘柄を変えることにしました。 いままでカストロールで不具合無く使えていたため、今回もカストロール製から選ぶことにし、同じような5W-50の製品を探したのですが見つからず、一番近い化学合成油でJASO MA準拠品で絞ったらコレになりました。価格帯も同一なのでちょうどいいです。 さっそくオイルを入れ替えてみると...いきなりギアシフトが固く入りずらくなりました。たしかにMA準拠となると低粘度・低摩擦化のための添加物が使えなくなるため仕方が無いのですが、この固さはひどすぎます。エンジンのメカノイズも明らかにうるさくなりました。 次の交換時にはこのオイルはやめて、他のMA準拠品にしてみることにします。 | |||
2002.10.13購入 \7800 | |||
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すごい! 前回使っていた"カストロール スーバーバイクR4"があんまり良くなかったので乗り換えたのですが、さすが価格は高くても高品質を売り物にしている和光ケミカルだけあって、非常に調子が良いです。 明らかに同じ温度帯のオイル(カストロール比でね。)ですがやわらかいです。 ギアシフトもスコスコ入りますし、適応温度帯も広いので季節ごとに使い分ける必要はなさそうです。一応2タイプ(5W-40と10W-50)があります。最初に買ったときは7月後半だったため、これからの冬に向けてやわらかめの"5W-40"をチョイスし、2回目は3月だったためこれから暖かくなるので"10W-50"にしましたが、どちらもいい調子です。 いい値段はしますがオススメです。 | |||
その他数え切れず・・・・現役使用中 2007.09.22購入 5W-40 \9240▲10%引き 2007.07.08購入 5W-40 \9240 2006.09.17購入 5W-40 \8820▲15%引き 2006.06.18購入 5W-40 \8820▲15%引き 2005.10.22購入 10W-50 \8820 2005.06.11購入 10W-50 \8820 2004.09.21購入 5W-40 \8820 2004.03.21購入 10W-50 \8400 2003.07.28購入 5W-40 \8400 | |||
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この液体をエンジンオイルに混ぜることにより、エンジン内部を循環しながら皮膜を成型し摩擦抵抗を低減させるため、燃費が向上しエンジン雑音が小さくなります。またこの皮膜はエンジンオイルを交換しても持続するので効果は半永久だそうです。 ずいぶんと昔からお世話になっています。これを投入すると劇的にメカノイズが減り、走行中のカウルの風切り音が聞こえるほどになります。また、ギアシフトもとてもスムーズですし、燃費も良くなりました。が、宣伝文句とは違い、効果はエンジンオイル交換で消えてしまいますので、オイル交換1〜2回で再投入しています。 〜2009.02.10追記〜 ここ数年は購入していません。値段が高くて負担が重いのと、これを入れなくても4CTだけでも調子が良いことがわかりました。 | |||
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オイル交換を自分でやるときの必需品のジョッキです。 これ(または類するもの)を使わないでオイルを注入することはまず不可能でしょう。(出来るかもしれませんが、注入口の周りからオイルがこぼれてドロドロになることでしょう。) オイル交換は多くても1シーズンに一回程度なので値段と保管場所をどうするのかで、購入するかどうかは非常に悩んでいた時期がありました。 コレを持っていないときは、A4のコピー用紙を3枚重ねて手巻き寿司のような形を作り、使い捨てジョウゴとして使っていましたが十分機能していました。 しかし、その作戦では計量が出来ないため、ちょっと投入してはレベルゲージでオイル量を計る事を繰り返さなければならないため非常に手間です。 保管は物置の中にしまってあるのですが、ビニール等で包んで埃が付かないようにしておかないとオイルと埃が混じってベトベトになり、次から使用できなくなります。 | |||
1997.06.29購入 \240 | |||
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廃油はそのまま下水に流すわけにはいきません。何らかの方法で処理をする必要があります。 この廃油処理箱は、紙おむつの王様みたいなもので、廃油を吸い取って半固体の状態にします。そうすると燃えるゴミとして集積場に出すことが出来、普通に持っていってくれます。 ただし、4リットルの廃油を処理するのに4リットル用ではかなり厳しいので、できれば1サイズ大きいものを使ったほうが具合がいいようです。 | |||
オイル交換のたびに購入 \400前後 | |||
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オイルの抜き取り口は、オイルドレンボルトで栓をするような格好になっていますが、それだけだとジワジワと漏れてきてしまいます。より水密性能を上げるため、ドレンボルトワッシャを挟み込み、コレを押しつぶすほど締め付けて密閉しています。 したがって、原則的にはドレンボルトを外したたびにワッシャも交換する事になっています。が、毎回交換することも無いと思います。さすがに10年近く乗っていると一度も交換しないわけには行かないので、いくつかスペアを持っておき、ときどきオイル交換時にいっしょに交換するようにしています。 | |||
1999.04.24購入 \30 | |||
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オイルはエンジンに供給され潤滑・冷却したり、ギアやクラッチにも供給され冷却をしています。この際、エンジンからの鉄粉やギア、クラッチからの鉄粉などのゴミが混じります。 コレをそのままにしておくとやがて循環して再度エンジンに供給され、今度は潤滑どころか逆に傷をつけてしまう結果となるため、循環する前に除去する必要があります。 VFR750F(RC36)は、カートリッジ式のオイルフィルターを使用しており、オイルパン(エンジン下部のオイルをためておくところ)に溜まっているオイルをポンプでエンジンに供給する前に、このフィルターで鉄粉などのカスを取り除きます。 最近は、マグネット内蔵型が出回っており、鉄粉をフィルターで濾すと同時にマグネットで鉄粉を吸着してしまうようになっています。 価格も\1200円前後と安価のため、オイル交換時には毎回交換するようにしています。 | |||
オイル交換のたびに購入 \1200前後 | |||
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オイルフィルターを脱着する専用工具です。 オイルフィルターに被せて使い、別途メガネレンチを使用してトルクをかけます。ただし、あんまり力を入れてまわす必要が無く、手でフィルターを限界まで締め付けてから、さらにこのレンチで1回転だけ締め付けます。 強く締めすぎてネジをなめてしまうとエンジンのバラシが必要となり、多額の費用がかかってしまうのでくれぐれも気をつけましょう。 | |||
1995.01.02購入 \900 | |||