| |||||||
強大なトルクで締め付けられているホイールナット等では、ソケットレンチで緩めるのにはちょっと頼りないのです。
ソケットレンチと比較すると一目瞭然な長さの違い。この長さを利用しててこの原理で強大なトルクを与えることができるのです。
この工具はメーカーにより呼び名が若干異なるほどマイナーな工具ですが、便利な工具です。
| |||||||
KTC BS3E-H 2006.11.12購入 \2780 | |||||||
| |||||||
通常のソケットでは届かない、奥まった部分のボルトを外すのに使用するのがディープソケットです。
VFR750F(RC36)の場合は、プロアームとリアホイールとの接続に19mmボルトが使われています(本物のレース仕様のプロアームは巨大な1本のボルト、ツーリング仕様のVFR750F(RC36)では出先での工具の入手性を優先して一般的な工具で脱着できるようになっています。)が、これがちょっと奥まったところに付いています。 私の場合、リアホイールの脱着のためだけに購入しました・・・・。 | |||||||
ディープソケット 19mm B3L-19W 2006.11.12購入 \1290 | |||||||
| |||||||
左の写真を見てください。
ネジが固くて緩まないときは、金槌等で叩いてショックを与えると緩む確率が上がるのですが、貫通ドライバーは、この『叩く』機能を持ったドライバーです。 『ネジ外し大作戦』で購入してきた一品ですが、リアブレーキパッドピンのロックネジをバシバシ叩いてもまったく緩まず、キャリパー全交換という最悪の結果になりました。 | |||||||
2004.07.13購入 \995 | |||||||
| |||||||
プラスドライバーはバイク整備で使用する工具の中の基本中の基本だったりします。
しかし、しっかりと力が掛けられない(小さくて握りにくい)とか、しっかりと力を掛けられないから結果的にねじ山をつぶしてしまったりします。
そんな訳で、KTC製のプラスドライバー2番、3番を購入してしまいました。
もっと早く購入すべきでした。 | |||||||
KTC製 D7P-2 2005.11.05購入 \630 KTC製 D7P-3 2005.11.05購入 \945 | |||||||
| |||||||
長く同じバイクに乗っていると、あちこちの調子が悪くなってきます。
そんな時はブレーキパッドを外して、ブレーキパッドの削りカスで真っ黒になったキャリパーをピカピカに磨き、さらにキャリパーピストン自体にこびりついたパッド削りカスを、固めのブラシを使って落としてあげます。(使い古しの歯ブラシ程度では歯が立たないほど頑固にこびり付いています。)
キャリパーピストン自体は木片でも鋏んで、ブレーキレバーをジワジワ握れば押し出すことができますが、ピストンの裏側にブラシを当てることができないのです。 でも、手間を掛けてピカピカにしてあげると、その後のブレーキフィーリングが劇的に変わるのが確実に感じ取れるほど調子が良くなります。 | |||||||
デイトナ製 #61159 2006.12.10購入 \3150 | |||||||
| |||||||
ブレーキパッドは消耗品で、ブレーキを使用するごとに擦り減ってくるので、定期的に交換が必要になります。
擦り減って幅が薄くなったブレーキパッドを新品に交換すると、当然幅が厚くなるために、そのままではブレーキキャリパーにセットできません。
しかし、キャリパーピストンには汚れがベットリと付いているのでそのまま押し込むのは厳禁で、きちんと掃除をして、軽くシリコングリースを塗ってから押し込み、再びブレーキを軽く握ってピストンをせり出させ・・・、を繰り返すとスムーズな動きがよみがえります。
さて、グリスアップした最後のほうはスムーズにピストンが動くので親指でも押し込むことができますが、最初の一回目はとても指では押し込めないという状況になることがあります。 | |||||||
キジマ製 #302-8801 2006.10.29購入 \5040 | |||||||
| |||||||
プライヤーはペンチの一種で、中心軸をズラす事で開口幅を変化させることができるもので、その中でも開口部と握りの部分が角度を持っている工具のことをウォーターポンプフライヤーといいます。
もともと水道管やガス管などの作業スペースが小さいところで使用することを前提とした工具で、しかも開口幅が大きく取れるので、バイクのキャリパーピストンを押し戻す用途にピッタリ。
ピストンを押し込む際は、もう一つのピストンを指で押さえておくのを忘れずに! | |||||||
購入日 価格不明 | |||||||
| |||||||
バイク用品店店頭で見かけたとき、『ラジエターコアに詰まったゴミ掃除に使える!』と思い購入したのですが、実際は太すぎて使用できず・・・・本来の目的であるカプラコネクタ等のピンを引き抜く際のロック解除にも使いづらくてボツ・・・・・
暫くお蔵入りになった工具でした。
しかし、ブレーキキャリパーのオーバーホールをした際に、ダストシールとオイルシールを取り外す際には『使える!』事がわかり、この時だけ活躍しているという、なんとも費用対効果が低い工具です。 | |||||||
エーモン製 #1408 2007.05.04購入 \798 | |||||||
| |||||||
軸や穴から部品が外れるのを防止する・・・・そんな部品が『スナップリング』で、それを脱着するのが『スナップリングプライヤー』です。
スナップリングも、『軸の外側にセットする用途』と『穴の内側にセットする用途』の2種類があるので、プライヤーも『軸用』と『穴用』があります。軸用はプライヤーを握ると口が開く方向に作用、穴用は閉じる方向に作用します。 キタコ製は安いし、先端を付け替えて軸/穴双方に使えるのでチョイ用途には便利です。 | |||||||
キタコ製#674-0600710 2008.08.09購入 \1134 | |||||||
| |||||||
バイクに対して直接的にドリルを使用することは無いのですが、カウルを交換した際にパニアケースステーのために穴をあけたり、各種装備を自製する際に大活躍する電動ドリルです。
男子であれば中学校の技術家庭の授業で使用したでしょう。 通常の整備や部品交換では登場しませんが、ねじを舐めてしまって救済するときなど、一般でない事態になったときに活躍するレスキュー工具的な位置付けです。 | |||||||
リョービ製 CD-100V 購入日不明 \6480 | |||||||
| |||||||
バイクに無線アンテナを設置するために『基台』を取り付けたのですが、基台取り付け位置は車やバイクによって千差万別であるため、いろいろ関節が付いていて角度が調節できるようになっています。
そして角度を調節した後は3mm六角レンチでガッチリ固定・・・・するタイプなのですが、並みの六角レンチでネジを締め込んでもすぐに緩んでしまう・・・・。
かといって3mmと径が細すぎてソケットレンチのコマではラインナップが無い・・・・。
いろいろ探して見つけたのがコチラ。強力なトルクでネジを締め付けることが出来ます。 | |||||||
2008.09.13購入 \226 | |||||||