ブレーキ系統といえば重要保安部品(故障すると人命に関わる機器)で、バイクの場合は特にこれに命を賭けて乗っていると言ってもいいでしょう。何しろ身を守るものはヘルメットだけですからね。
そんなブレーキ系統は消耗部品の塊で構成されていて、 |
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ブレーキパッドの交換時期は、パッドの残りの厚さが1mm以下にならないようにしています。この辺りは参考にする資料によっては1.5mmだったり2mmだったりしています。
左の写真は新品のブレーキパッド(上側)と使用後のブレーキパッド(下側)の厚みが判るように上面から撮影したものです。新品は3〜4mm近く厚みがありますが、使用済みは2mmは無いけど1mm以上はあるといったところです。 (実は写真の純正パッドは効きがイマイチ悪いので途中約9000kmで使用を止めてしまったものです。)
ちなみに、VFR750F(RC36)のブレーキはフロントブレーキがダブルディスク・片押し式2ポッドキャリパー、リアブレーキがシングルディスク、キャリパーはフロントブレーキと同一なものを使用しているので、交換用のブレーキパッドを購入してくるときは一度に3組必要になります。 |
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ブレーキパッド自体の裏面に薄く塗りつけたり、パッドピンに塗って使用します。場所が場所だけに非常に粘度が強く、高い耐熱性があるグリスで、ブレーキの摩擦熱でも溶け出さないようになっています。
ブレーキの鳴き防止のほか、焼きつき、腐食、磨耗から保護します。 ただし、使用するのはブレーキパッド交換時のみなので買ってから今までほとんど減っていません。 |
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1995.12.03購入 \2450 | |||||||||||
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ブレーキパッドにも種類があり、
があります。
このパッドは純正パッドの効きがいまいち(特に雨天時はスーッと滑っていくような感触で最悪です。)でとりあえず乗り換えてみたものです。
でも、晴天時は純正パッドと劇的に変わった感触は無く、雨天時でもそこそこ効くといったところでした。 |
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1997.12.30購入 \3220x3セット | |||||||||||
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初めて購入したシンタードパッド。RK製ブレーキパッドのラインアップの中でも最上級のものです。
案の定、街乗りではブレーキの効きが良くありません。握力でグリグリと握りこんで止める感覚です。この手のパッドはパッド自体の温度がある程度高くならないと効きはじめないので、以前より強く握らないと止まってくれません。
ツーリングで試してみたら、ココを更新しますね。
〜2004.10.04追記〜 でも、林道を抜けて市街地に出ると、効きがイマイチに戻ります。 |
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2004.07.07購入 \5197x3セット | |||||||||||
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HONDA純正のブレーキパッドです。材質等は調べてはみたのですが不明です。
左の写真は未使用の純正パッドで、"パッド交換のタイミング"のコーナーの写真は『RK製 Mega Alloy Xブレーキパッド』の未使用写真です。 値段がほぼ同一なので、性能もいっしょなのかな?と判断してしまいがちですが、 厚みがあるぶん材料費は純正のほうが高そうです。結果的に純正はグレードが少し低いんじゃないのかと思っています。 |
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前途のRK製MA-Xシンタードブレーキパッドを使用していたのですが、効きはよいけど良く鳴きます。そしてストリート走行では効きがイマイチで、最悪なのは雨天走行時!でブレーキをかけてもスーッと滑るような感覚で全然効きません・・・・!
北海道などロングツーリングに出かければ、必ず雨に当たり、そして無理をしても雨天を走らなければならないことがあります。私のようなバイクの乗り方だと、ワインディング時の性能も(ちょっとだけだけど・・・)必要ですが、それ以上にどんな天候でも安定した性能を発揮してくれるほうが重要なのです。
さすがにストリート走行では扱いやすくなりましたが、やっぱり鳴きます・・・・。 でも、無難な性能で、良いと思います。 |
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2007.07.16購入 \3830×2 | |||||||||||
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ブレーキパッドって意外と高価・・・・。そんな中で比較的安価に購入できるフェロード製プラチナムブレーキパッドを試してみることにしました。
ブレーキパッドを交換するときは、面取りといってブレーキパットの角をヤスリで削り落とすのですが・・・・・『柔らかい〜』。
これは不安だなぁ。実際にブレーキングで使用した際も、こんなふうにバシバシ削れていくのかしら?
そして、その予感は当たっていたようです。 安いからあと2セットも買ってしまっている! どうしよう・・・ |
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2007.12.30購入 \3998 | |||||||||||
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【Update #2】初回記述の内容に誤りがありました。訂正させて頂きます。
このパッドはあまり印象に残っていません・・・・というのも、ブレーキディスク自体の交換をした時に、まだ寿命があったにもかかわらず短い距離で替えてしまったからなのです。 ただし、さすがデイトナ。販売ルートが多方面にあるのか、どこに行っても確実に入手できる安心感はピカイチです。 |
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2010.09.20購入 \3990 | |||||||||||
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ブレーキパッドは削れていくことで限界がわかりますが、ブレーキフルードは劣化してくるとだんだんと色が濃くなって濁ります。
最低でも2年毎の車検では必ず交換するようにしましょう。
ブレーキをかけるとブレーキパッドは高熱になり、その熱はブレーキフルードにも伝わり、もともとフルードはこの高熱に耐える性能を持っているのですが、水分が多くなってくるとこの性能が落ちてくるのです。
また、いくつかの性能ランクがあり、DOT3、DOT4、DOT5があります。一般的にリザーブタンクの蓋には適合するランクの記載があるので、特にこだわりがなければ同じランクのを投入しましょう。 |
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T142 2008.03.22購入 \3360-10%引き | |||||||||||