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VFR750FL(RC36)のサービスマニュアルです。 カウルのはずし方からエンジンのばらし方まで載っています。故障個所を特定するのに役に立ちます。 うわさでは良く聞く90年ごろのホンダのバイクは電気系統が弱いということですが、実際にレギュレーター不具合による旅先での走行不能1回と、『どうもおかしいな?』と感じて故障診断したら壊れていたことが1回ありました。 現在ではレギュレーターも対策済み部品に変わったため、大丈夫みたいです。
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ホンダのバイク全機種共通の整備手順が記載されているマニュアルです。 機種別編とは異なり、各部品の考慮点や性能目標が述べられていて、最終的にこのような設計になったという旨の概念から解説がスタートしています。 機種別編では、整備方法や部品の交換方法といった実践主眼の視線で記述されているのですが、部品の内部構造の原理や説明など、一部機種別編と内容がカブるけれど、一通り読んでみるととても勉強になります。 バイク屋さんのプロが頻繁に熟読することを想定していて、かなりゴツいバインダー製本になっています。 | ||||
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故障したパーツを交換したり、振動で脱落したネジを追加購入したりするときに、パーツ番号と価格をあらかじめ調べることが出来ます。(いきなりバイク屋に行って見積もりが高かったらびっくりしてしまいますが、これである程度予測できるようになります。) また、何かパーツを頼むついでに、『安いからこのパーツも予備として頼んでおこう』などにも使えます。 パーツ単位の組み立て図もついているので、バラしたパーツの復旧にも使えます。 | ||||