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ストーブ用ガスカートリッジは、中途半端に余ります。ちょっとしか入っていないガスカートリッジをいくつも持ち歩くのは邪魔になるのでお払い箱。そのうち中途半端なのがたくさん溜まります。 そこで、家庭用ガスカセットと相互接続するその名も『詰め替え君』です。 相互接続することにより、物理的に下のほうのボンベにガスが移ります。家庭用ガスカセットを中間媒体にして、一つのカートリッジにガスをまとめることが出来ます。 また、どこでも手に入る家庭用ガスカセットから、ガスをチャージすることも出来るので予備カートリッジをいくつも持ちあることからも開放されて、一石二鳥となります。 | |||
2002.09.28購入 \2300/Nジョイント \500 | |||
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雨の日でキャンプ場で足止めを食らうとき、誰もいないキャンプ場で一人でキャンプとなったとき、気を紛らわせてくれる携帯ラジオです。単四電池2本で相当長持ちします。 情報源としてもとても重宝します。NHKは日本全国どこでも必ず受信できます。そのための有料放送ですもんね。 キャンプの場合、日が昇るとまぶしくて寝てられません。起床は朝5時30分のリズムが強制的に刻み込まれます。朝起きて顔を洗うとちょうどNHK朝の気象通報の時間です。 コレを聞きながら雨の場所をイメージして、『どこに行ってもOKなのか』『雨から避けるように移動するのか』 『足止めを食らうのか』を判断します。それが終わるとラジオ体操。小学生気分になってしまいます。 一週間も連日キャンプをしていると、当然の行動のようになってしまいます。 携帯電話がここまで行き渡るとラジオの情報源の絶対性も薄らいできますが、少し前は朝一のラジオと、移動中に公衆電話を見つけては最新の気象情報を入手するために177を愛用していました。 | |||
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キャンプのとき、イスがなくても死にはしませんがあったほうが便利です。 調理のとき、食事のとき、宴会をするとき、地ベタだと足が痛くなります。雨天のテント撤収時に、 濡らしたくないものを地面に直接置くことを避けることが出来ます。 バイクへの積載を考えるとあんまり大きいものはダメなので、こじんまりとしているヤツです。 | |||
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ちょっとした明かりがすぐに欲しいときに役に立ちます。 たとえ、ガスランタンを持っていったとしても、暗闇ではそれを組み立てることも出来ません。蛍光灯ランタンも、荷物として積載しているため、ロープをほどして荷をバラバラにしないと取り出せません。 コレは、タンクバッグの中にしまっているので必要なときはすぐに取り出せます。寝ているときは枕として使っているので、もちろんすぐに取り出せます。 ただし、イザというときに球切れをするので、予備球も持っていきましょう。 | |||
2001.12.08購入 \1900 | |||
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夏のキャンプ場は虫との戦いとなります。 北海道の蚊は、関東と比べてビッグサイズで、刺されたあともビッグサイズです。 直径2cm程度まで赤く腫れ上がり、痒いというよりも痛くなります。 毎年、手を変え品を変えて持っていきますが、テント内に虫が入らないように吊るしておく、 電池式蚊取り線香(2003年ごろから発売された便利な一品!)と、体に塗っておき、外で蚊に食われないようにする虫除けスプレーです。 電池式蚊取り線香の前には、ソーラーパワーで電池交換不要の超音波式虫除けを使っていましたが、日中充電する必要があるため日の当たるところに固定しておいたら、雨が降り水没してしまいました。 | |||
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積載する荷物、特に衣類の容積を圧縮するために使用するジップロック。着替えをコレに詰めて空気を押し出すとかなりコンパクトになります。 また、ツーリング中に入手した食材(肉、魚介類)なども、これで密閉すると水分が漏れ出す心配がありません。(逆の言い方をすると、中に水分が染み出てこないため防水袋としても使えます) 値段も安いし予備を積んでいってもそんなにかさ張らないなどいいこと尽くめです。 あえて難点を言えば、もう少しサイズが大きいやつがあっても良いかと思います。 | |||
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キャンプをするときや、標高が高いところに行ったときに見て驚いて楽しむアイテムです。 ただし、体につけておくと体温を測定してしまうし、タンクバッグの中にしまっているとこもった熱を測定してしまいます。そこで、ついている紐をタンクバッグに縛り付けて固定しています。 カウルの内側なので直接風も当たらず、邪魔にならずでちょうどいいです。 キャンプのときに前室に置いておいたり、室内に吊るしておきます。 でも、特に役に立つわけではなく、あくまで寒さを数値で表してくれるだけの自己満足の世界です。 | |||
購入日 価格不明 | |||
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キャンプ場やライダーハウスで気分よく寝るための一品、イヤーウイスパー。 周囲の雑音がずいぶんと緩和されます。完全には消えませんがだいぶ良いですよ。 私は完全に真っ暗で、物音がしない環境でないと寝就けない贅沢な体質なので、手放せないアイテムとなっています。 キャンプ場では、ほとんどがマナーの良い人たちですが、ごく一部の車組や週末組、ボーイスカウトなど、遅くまで騒いでいる連中がいます。いちいちイライラしていたのでは楽しいはずの旅が台無しなので、コレを装着して、手ぬぐいを目の上に被せて熟睡してしまいます。 連泊するロングツーリングの場合、毎日しっかり寝て体力を回復しておくことも大切なテクニックの一つです。 価格は持ち歩き容器付きで\500円前後だったと記憶しています。 | |||
購入日 価格不明 | |||
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キャンプの時、無くても何とかなるけど、やっぱり欲しくなってしまうのがコレ。 キャンプ場での食事や、トイレに行くとき、近くの温泉や銭湯に歩いて通うときににわざわざライダーブーツを履くのは面倒くさいしかっこ悪い。靴下を履いていない素足なのでブーツに足が滑り込んでいかずうまく履けませんし、ちょっとそこまでだからいいかげんに履いたまま歩くとブーツを痛めてしまうのです。 ちなみに、悪天時はもちろん、晴天時でも朝露で濡れるので、ツーリング時の運搬はコンビニビニール袋に入れ、リアバッグに縛り付けぶら下げています。 ちなみに、ゴールデンウィークの北海道ツーリングの場合はサンダルでは寒すぎて、 面倒でも靴下を履いてからブーツを履いて過ごしました。 | |||
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ロングツーリングでのキャンプ生活ではかならず雨にぶつかることでしょう。 バイクで移動中ではカッパを着て完全防備できても、キャンプ場でテントを張ったらみんな着替えることでしょう。 サンダルと一緒ですが、食事の準備や片付け(食事自体はテントの中でも良いですしね。)、トイレや温泉銭湯に通うときなど、ぜひとも用意しておきましょう。 ツーリング中の観光ポイントでも使えます。もっとも、悪天とわかっていたらキャンプ場から動かないことのほうが多いですけどね。晴走雨読作戦をするならなおさら傘が必要ですよ。 傘はカバンには入らないため、全てのパッキングが終わった後に荷物の間に挟み込んで携行します。多少左右が飛び出ますが、北海道では脇抜けはしないので気になりません。 ただし、傘にテンションをかけて固定するため、芯が曲がってしまいます。安いコンビニ傘を愛用しましょう。 | |||