防寒
 
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 常に風を切って走るバイクは、夏は爽快に見えますが(けっして爽快でもないのですが....)、寒いときは凍えてしまいます。
 凍えてちぢんでいると、操縦能力が落ちるばかりか常に体に力が入っているため、長距離走行後に体のあちこちが痛くなります。
アンダーウェア2004.01.24作成
アンダーウェア

 Goldwin製のポリプロピリンアンダーウェア。

 ポリプロピレンは、肌着用の素材各種の中でもっとも断熱性に優れ、素材自身が水を吸わない性質です。
 肌に触れるウェアが水を吸う(=汗を吸う)と、その水分が熱を奪う働きをして保温性能が落ちてしまいます。
 実際に着るときは、汗をまったく吸わないので、直に着ると汗まみれの中に長時間さらされることとなりすぐに汗臭くなってしまうため、Tシャツの上に着ています。

 これは暖かい。アウターにゴワゴワしたコート1枚着るよりも、しっかりとしたアンダーウェアを着たほうが暖かいです。
 冬には手放せない装備です。

 初代で気に入って、2代目を購入しましたが、2代目のほうが生地が厚くなり、肌触りがよくなっていました。

2代目 2001.12.15購入 上 GSM4853 \4800/下 GSM4854 \5000
初代 1995.01.02購入 上 品番不明 \4200/下 品番不明 \4500
アンダーウェア3代目2007.01.29作成
アンダーウェア3代目

 一度使用すると手放せなくなるほど温かく軽いアンダーウェアも、さすがに冬の週末しか着用しないとはいえ5年も経てば限界が訪れます。

 1代目を購入してから6年後に2代目を購入し、さらに5年後の今回に3代目を迎え入れるのでした。
 3代目からはモデルが一新され、ブラックで薄手の生地になりましたが、コレがビックリ従来モデルよりも温かいんです。

 値段は高くなってしまいましたが、そこはGoldwin品質。とても良い物です。

3代目 2006.12.23購入 上 GSM4556 \5250/下 GSM4652 \8925
防寒靴下2004.01.24作成
ポリプロピレン靴下

 アンダーウェアと同じく、Goldwin製のポリプロピリン靴下。

 かなり厚手で、アンダーウェアと同じ性質を持っています。ブーツがパンパンになりますが、無理やり履いています。

 ただし、コレを履いて、ブーツを履き一日ツーリングに行ってくると、結構蒸れます。

1995.01.03購入 \1800
電熱靴下2017.01.10作成

 あんよのこたつ(バッテリー駆動電熱線付きの靴下)

 冬のツーリングでは、手先・足先はどうしても冷えて辛い! 幸い手先はグローブヒーターだったり、グリップヒーターでどうにかなったとしても、足先が辛い・・・・

 そこでグローブヒーターと同様、電熱線が編み込まれた靴下があると聞いてすぐに購入してみました。
 予め左右1つずつの小型バッテリーをAC100Vで充電しておき、それを靴下のポケットにセット。その上で履きます。左右独立で電源と強さ切り替えスイッチが付いています。

 弱で9時間・中で6時間・強で4時間持つとのことなので、ツーリング用途であれば朝の寒い時間だけでもサポートがあればOK
 ただし、やはりネックなのは価格。ちょっと高すぎ。これならば足用ホッカイロを貼り付けて走ったほうがオトクかも。

プログ版はこちら 2015.11.08購入 SHS-04 \12,800
ネックウォーマー(2008.02.13写真差替)2004.01.24作成
ネックウォーマー

 冬の夜間に走るとき専用の装備で、首から下は完全防御でも、顔面はヘルメットをかぶる関係上露出しています。

 顔が切れそうに痛くなるほど寒い。そのため、鼻下から首までをすっぽり覆ってしまおうという発想です。
 確かに暖かいのですが、鼻水が垂れてきてドロドロとなるし、街中でヘルメットを脱ぐと100%不審者となってしまいます。若いときは冬の夜間でも走り回っていたが(←決して暴走ではありません。)、景色が見れないし、道も見えないしということで最近は走っていません。

ということで、お蔵入りの装備です。

1994.11.03購入 \2000

Last updated 2017.01.10