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コンパクトさで選ぶと断然化繊シュラフ。繊維は頼りないぐらいにペラペラです。なんでもデュポン社のMicroLoft繊維を使用して薄いのに暖かいです。そして濡れてもすぐに乾燥し、洗濯も可です。 関東では3シーズン、北海道では夏のみでしょう。ただし、北海道の夏は年により天候にかなり差があり、極寒の地道東根室では、7月下旬でも明方は4℃まで冷え込み、このシュラフでは歯が立たず、ジャージ+ライディングジャケットを着てからシュラフにもぐり何とかしのぎました。
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1997.04.12購入 \10800 | |||
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夏でもつらいことがある化繊シュラフに代わり、ゴールデンウィーク時期に北海道に上陸するために追加購入したダウンシュラフです。 ダウン量550gで適応温度-8℃〜+20℃。確証は何も無かったのですがとりあえずこんなものだろうとコレをチョイスしました。 縫製方法もボックスコンストラクション(立体的に広がる)でデットエアを溜め込む方式でさすが登山店で購入しただけのことはあります。 ただしダウン量が多いため、全重量は1180g、梱包時サイズは16×34cmとそこそこでかくなります。 実際使用した時に4月下旬の北海道の道東で、明方0℃近くまで下がりましたが、Tシャツとパンツだけで快眠できました。 さて、面倒なのが扱い方。まず、一度濡れたらなかなか乾かないため絶対に濡らさないこと。濡らさないためのシュラフカバーなるものも存在するが今は持っていないので、雨の日のキャンプではテントマットからズレないことを祈るしかないのです。 つぎに使わないときの保管も、化繊のようなグルグル巻き(梱包状態)では、いざ使うとき『フワッ』とならず、空気を含んでくれなくなるため(保温性能が落ちてしまうため)伸ばした状態でなければならないのです。 保管時は、自分の部屋の中でかなり邪魔な部類に入っています。 | |||
パイネP-550 2003.04.15購入 \22800 | |||