現在は無料開放となってしまった霧ヶ峰有料道路。
蓼科有料道路区間とあわせて『
ビーナスライン』との愛称がついています。
とにかく景色がよく観光バスや車がすごく多く、
早朝が空いていておすすめですよ。
A〜C区間は
日本とは思えないほどの大パノラマを見ながらの爽快路、D〜F区間は、標高最高地点の美ヶ原まで
グイグイと標高を稼いでいくワインディングとなっており、一粒で2度おいしいです。
ここは、6つの区間(A〜F区間)に分かれており、料金所も6箇所あります。いちいち料金を払っていると大変なので初めのゲートで一括で払い込み、次以降の料金所では、通行券を『
見せる』システムです。
したがって『
どの区間までお金を払ったのか』を示す『
F』という刻印がしてあったりします。
高い料金を徴収していたころでも車が多かったのですが、
無料になってからはさらにひどく、そのうち自然保護の観点から一般車通行止めの『
上高地』や『
乗鞍』のようになってしまうかもしれません。
バイクだと、『
ちょっと高いかな?』と思う程度ですが、車は全線通しで\4000円近くしました。ギェー。