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北海道の北東に飛び出た半島、知床半島は自然の宝庫で、人間が立ち入れないように故意に道を作っていないのです。2004年の夏に世界自然遺産に登録すべきかどうかユネスコ調査団が現地調査を行ない、2005年の6月に最終決定されます(2008.01.15追補 ) 登録が決定しました。もうこれ以上の開発は一切行われず、現状維持のみとなります。
そのため、知床半島を陸上の機動力で到達できるのはここ相泊までとなっています。周辺はキツネやシカ、熊が高確率で出現するようなところです。
でもココは観光地とは程遠くただの行き止まりで、小さな漁港があり、海女さんたちが体を温めるための温泉(ただのプレハブ小屋)が海岸にあるぐらいです。羅臼昆布といえば高級昆布として有名なところで、夏に行くと昆布をたくさん干しています。
2008.01.15追補
ちなみに、デカヘキサ看板は撤去されてしまいました。デカヘキサには『736号』とか書いてあるくせに、すぐ後の純正ヘキサ(?)では『87号』となっていて非常にわかりづらかったから仕方ないか・・・。
ただの行き止まりです | ||
知床半島の機動力最東端 | 道道の起点に『デカヘキサ』が建っています | キタキツネは普通にいます |
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