ツーリングの先々で食べた美味しいものを紹介する『丼百科』コーナーで、大好きな『帯広豚丼(おびひろぶたどん)』がたくさん溜まったのでスピンオフして専用ページを作っちゃいました。
帯広は養豚も盛んで良質な豚肉がたくさんあるので、『ぱんちょう』の主人が栄養満点の豚肉を美味しく食べさせる工夫をして、うなぎの蒲焼のようなタレにつけて炭火で焼き、丼に載せて提供する形態が生まれたのです。私も一度食べたら病みつき!
そして近年は徐々に北海道以外での知名度も上がってきて、関東近郊でも食べられるようになりました。こちらもあわせて紹介しちゃいます!
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北海道帯広市 ぱんちょうの豚丼『梅』 \1050.-
豚丼(ぶたどん)といえば、本当はコレ。
帯広は豚丼が名物。十勝の地で育った豚をおいしく食べる方法は無いものかと模索し、創業昭和8年。秘伝のタレを付け炭火で焼いた香ばしい豚肉を暖かい御飯に乗せ、一気にかっ込むとコレがたまらない。
この店のメニューは豚丼と味噌汁のみの直球勝負。 ちなみに、一般的な松竹梅といえば、松が最高ランク、梅が最低ランクを示す俗語ですが、この店では逆なのです。 初代の女将さんが『うめ』さんという名前だったのでこのようになったとのお話です。 |
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北海道札幌市手稲区 十勝豚丼『いっぴん』の特盛豚丼 \980.-
豚丼といえば発祥地の帯広が有名ですが、何が何でも帯広という訳でもありません。
チェーン店と侮る無かれ、きちんと炭火で焼いたアツアツの豚肉と、これまたアツアツのご飯の組み合わせは堪りません!
値段が安めだからか、ランチタイムはいつ行っても混んでいるお店です。 Web日記 ソラチ豚丼のたれレポートもどうぞ。 |
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北海道帯広市 十勝豚丼『いっぴん本店』の特盛豚丼 \1029.-
美味い!驚いた!やっぱり本場のクウォリティは凄い!
素材そのものの素晴らしさ。調理の素晴らしさ。分厚く、柔らかく、脂がほんのりと甘く、タレはコクがあり、でもクドくなく締まっていて、ご飯もアツアツでテキパキと提供! 全体がとても上手にまとまっています。
お店は相当儲かっているのか、ファミレスのように駐車場付きの土地に専用の建物を建てていて、適度に広く、カウンター席もテーブル席もたくさんあり、そして綺麗に維持されていました。
う〜ん、ケチのつけようが無い! 有った、ちょっと駅から遠いので機動力アプローチが必須です。 |
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いっぴん訪問日記 | |||
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北海道帯広市 『ぶたはげ』の特 豚丼 \1155.-
自称豚丼マニアの私は、北海道に行くとほぼ間違いなく帯広に寄ります。
ちょっと辛めのピリッとしまった味が楽しめるのがココ、ぶたはげです。 ぱんちょうはいつも混んでいるので、コッチのほうが気楽でのんびりできます。 |
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北海道白糠郡白糠町 道の駅恋問レストラン『恋問館』のこの豚丼6枚 \1000.-
北海道・道東の巨大な街、『釧路』の近くにある国道38号道の駅『しらぬか恋問』のレストランで、豚丼が食べられます。
本場、帯広に立ち寄ることができなかった場合、もしくは帯広で食べたけどもう一度といった場合に、ちょうど帯広から一食分の距離(?)なので、豚丼2連続という行程も可能なのです。
さて、ココの豚丼は豚肉の枚数が選択できて、『この豚丼(4枚)\900』と、『この豚丼(6枚)\1000』があります。豚肉一枚が肉厚でしかも巨大、それでも柔らか〜い♪んです。6枚入りだとご飯も大盛りになるので物凄いボリュームで、バイクに乗りすぎて疲れた体へのエネルギーチャージに大変よろしいのです。
ただし、タレは若干甘めで、私はもう少しスパイシーなのが好きかも。 |
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北海道帯広市 『味処 新橋』の豚丼(肉盛り) \900.-
帯広豚丼の本場(?)である帯広には、たくさんの豚丼屋さんがあります。
真っ黒な豚丼です。
御飯も白、器も白、豚肉が真っ黒・・・・白と黒のコントラストは異様に見え、まるで工業製品のような。 私が行った時は食堂のはず(しかも意外と席数があっていっぱい入れる。)なのに、お客さん全員が豚丼をオーダーしていました。 |
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北海道帯広市 『ぶた八』の豚丼一朗 \1195.-
帯広駅からはちょっと外れたところにあるビジネスホテル1階の食堂跡にお店を構える帯広豚丼の店、ぶた八。メニューは単純に量の違いのみで、一番巨大な『一朗』から『二朗』『三朗』『四朗』まで4種類のみ直球勝負。
そしてお客様にアツアツな豚丼を食べてもらいたいからと、同時調理は2つまで!だから食事の提供に時間が掛かると張り紙がしてあるほどのコダワリ。
そんな本場の豚丼。お肉はやや薄めでパリっと仕上げたタイプ、量がタップリなので十二分な満足感が得られます。
タレはアッサリしているのですが、さすがこだわっているだけあって味が深くコクがあります。逆に薄切りの豚肉には大変よくマッチしていると思います。 美味しい! |
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ぶた八訪問日記 | |||
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北海道上士幌町 ナイタイ高原牧場『売店』の豚丼 価格失念 (たぶん)日本一大きい牧場・ナイタイ高原牧場にある売店。おそらく機動力がないと辿りつけないでしょう。最寄りの鉄道駅、JR北海道『新得駅』からなんと38km! 売店ではリーズナブルに焼肉が食べられるのですが、豚丼も食べられるというので、焼肉を我慢して豚丼です。帯広豚丼と銘打っていないのですが、ここは十勝・帯広。間違いなく帯広豚丼が出てくるでしょうと期待して、事前情報無しにアタ〜ック! でてきた豚丼は、ちょっとビジュアルに迫力がない!? あまり厚くない豚肉。小麦粉をまぶしてある豚肉・・・・う〜む。ハズレです! |
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ナイタイ高原牧場売店日記&ふじもり日記 | |||
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北海道帯広市『ふじもり』の豚丼 \924.- 帯広駅前の市街地にお店を構える『ふじもり』。気軽に入れる町の洒落たレストランといった感じです。 レストランの入り口には豚丼ポスター。ということは帯広豚丼が食べられるのね。というわけで、果敢に攻めこんでみました。 う〜む・・・・生姜焼きのような食感の豚肉が、帯広豚丼ぽい味付けされています。脂身も少なめの豚肉で、タレのコクもいたって普通。特筆すべきがない普通の豚丼ですね。 残念ながらリピートは無いでしょう。 |
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ナイタイ高原牧場売店日記&ふじもり日記 | |||
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北海道帯広市『ぶたいち』本店のミックス・レギュラー豚丼 \780.-
最近、B級グルメなんていう言葉が全国区になりだし、そして帯広でも"豚丼"を街を上げて押してきている状況。そんな波に合わせて、街のアチコチに豚丼屋さんが増えています。
コチラ『ぶたいち』さんも、2011年オープンという豚丼界では後発組なので、ノーマル豚丼だけで勝負はせず変化球。
初めての訪問で冒険出来ず、ミックスの量はレギュラーを頼んでみました。 かなり良い感じの豚丼です! |
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ぶたいち本店日記 | |||
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北海道帯広市『豚丼のはなとかち』の半バラ豚丼 \890.- 帯広駅から徒歩圏だけれどちょっと外れた場所にある豚丼屋さん。道内産かみこみ豚ロースを使った豚丼と、バラ肉のミックス豚丼が人気のお店。 それならばと、閉店間際の時間帯にロース&バラの『半バラ豚丼』の普通盛りにしてみました。店内は程よく混雑していて、人気の高さが伺えます。
さすがかみこみ豚。柔らかい〜♪ 甘〜い♪
豚丼は熱いうちに食えっ! |
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豚丼のはなとかち日記 |
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東京都新宿区 白樺 (ランチ)豚丼 \780.-
関東方面で、ここまで豚丼がメジャーになる(えっ!? 成っていないって??)前からずーっと一途に帯広豚丼を愛し、そして布教するために店を続けているのがココ『白樺』なのです。
場所は、地下鉄都営新宿線の新宿三丁目駅からスグ・・・・なんだけど、路地を入った小さなビルの、怪しい地下への階段を降りた所。
訪問は2005年と2010年なのですが、なんだかとっても味が落ちた・・・・というか、手抜き! ランチ時間帯だからたまたまなのかもしれませんが、肉を焼く音がいっさいせず、どうやら事前に焼きあげた豚肉に、温かいタレをかけただけみたい。
だからせっかくの豚肉がパッサパサ! |
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神奈川県川崎市多摩区 帯広ぶた丼 ミックス豚丼(並) \600.-
小田急線の登戸駅と向ヶ丘遊園駅の線路沿いに突然登場した『帯広ぶた丼』という名のお店。電車から良く見えるというのもあるのですが、暗に"チェーン店のぶた丼ではないよ!"とアピールしているその姿勢に惹かれ、さっそく突撃したのでした。
豚肩ロースかバラ肉、もしくはミックスを選び、並盛り・大盛りを選び、そして醤油ダレかニンニクダレを選び、しばらく待つとアツアツの豚丼が登場です。
ここのはやや濃い目の味がついたタレに、ちょっと薄めの豚肉。ミックスだと味の違いが際立ってよいですね〜 |
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東京都台東区 豚っく かみこみ豚 ミックス豚丼(並) \1200.-
私がよく足を運ぶ秋葉原電気街。ここから徒歩圏内にある豚丼のお店です。
きちんと炭火で焼いているため、豚肉が香ばしい。ピリっとしまった辛めのタレ!ボリュームタップリの豚肉! かなり美味しい帯広豚丼です。 この店の豚丼を狙うにはランチタイムがオススメ。 |
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豚っく訪問日記(4) 豚っく訪問日記(3) | |||
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東京都港区南青山 花畑牧場 ホエー豚亭 ホエー豚丼 \1260.-
タレントの田中義剛さんが牧場長を勤める、北海道・中札内村にある『花畑牧場』で育てたホエー豚で作った十勝帯広名物の豚丼です。
写真で見ても判るように、お肉は厚切りなのにとっても柔らかく、甘いです。きちんと炭火で焼いているので焦げたタレの香りがほんのりと付いて香ばしく、コクのあるタレも合格点!
唯一! 厳しい意見を言わせてもらうと、肉が熱くない! 繰り返しになりますが、東京都内でこれだけのものを食べられるのは幸せです♪(ちなみに、軽井沢駅前にもホエー豚亭が出来ました。ツーリングの際に立ち寄るのにはちょうど良いかも!) |
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ホエー豚亭訪問日記(1) | |||
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東京都八王子市 駿河 上豚丼 \1100.-
私の地元、八王子にも帯広豚丼を食べされてくれるお店がありました。 ここで使用している豚肉は『健麗水豚肉』というこだわったものらしい。 ここの豚丼はとにかく濃い〜濃厚タレ、ちょっと薄めの柔らか豚肉。由緒正しい帯広豚丼です。 |
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駿河訪問日記(1) | |||
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神奈川県大和市 ぶたや ミックス豚丼(大盛り) \850.-
神奈川にも本格的な帯広豚丼を食べさせてくれるお店がありました。きちんと炭火で豚肉を焼き上げているため、焦げたタレと相まって香ばしい〜!
ロース豚丼、バラ豚丼、ミックス豚丼と、それぞれの部位の美味しさを存分に味わえます。 味の濃さは添付されるタレで調整可能! この辺りの心遣いも嬉しいですねっ! |
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ぶたや訪問日記(2) ぶたや訪問日記(1) | |||
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東京都品川区 とんたん 豚丼並盛り \650.-
ひとこと、美味い!
ここが帯広であれば、最初から『うちの店の豚丼はこんな味だ〜』と強気に勝負できるのでしょうが、ここは東京・・・・万人に豚丼を美味しいと感じてもらい、広めるためにはこの作戦は正解だと思います。
キチンと炭火で焼いた豚肉は香ばしい! 豚肉の甘味、柔らかさを楽しみ、大量のご飯をパクパク食べる、正しい丼の姿です。 値段もかなり良心的。お気に入りです。 |
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とんたん訪問日記(1) | |||
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東京都江東区 炭火焼ホエーぶた丼北の大地 ホエー豚丼大盛り \895.- 東京の東に豚丼屋さんがオープンしました。その名も"北の大地"。間違いのない帯広豚丼が食べられそうです。 メニューは豚肉の種類で『ホエー豚』と『かみこみロース』。あとは量が『ハーフ』『並盛』『大盛り』『特盛』と選択するだけ。直球勝負です。 コレならな違いがないということで、最初から大盛りで勝負。出てきたのは豚肉の上に胡椒がかかったスパイシー系の帯広豚丼。
うま〜い! 池袋に移転しました。現況は池袋版を御覧ください。
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北の大地訪問日記(2) 北の大地訪問日記(1) | |||
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東京都豊島区 帯広ぶた丼北の大地 かみこみ豚丼大盛り \800.- 東陽町でやっていた『北の大地』さんが、池袋駅東口に移転しました。私個人的には今までよりもグッと通いやすくなったので嬉しい限り! 場所は大通りから一本路地に入ったところ。本当に路地でお店も殆どないところに、ポツンとあるので偶然発見・・・・ということはなく、事前にこのお店を知っている人でないとなかなかお客さんが入らないロケーションのような気がします。しかも地下一階なので、焼いた香ばしい煙を嗅がせる作戦も使えないし。 でも出てくる豚丼は、以前と同じスパイシーな豚丼。タレを自分で調節することはできなくなりましたが、食べごたえ満点の帯広豚丼。 しかも充実のディナーメニュー。焼酎で一杯やりながら豚の網焼き。最高です! |
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北の大地(池袋)訪問日記(1) | |||
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東京都千代田区 豚野郎 中豚丼 \680.-
学生の街にある豚丼のお店。その為かコストパフォーマンスで勝負するしかなく、近くのサラリーマンも嬉しいねぇ〜。
気になるお味は・・・・
うん、美味しい。ピリッと締まった辛目のたれは私好み。 きちんと炭火で焼いているのですが、煙は上手く外に逃げています。しか〜し、風向きによってはスグ隣のJR御茶ノ水駅のホームが豚丼臭ですごいことになってます! |
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豚野郎訪問日記(1) | |||
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東京都港区 豚大学 大豚丼 \780.-
なんだかネーミングセンスといい、出てくる豚丼のビジュアルといい、『豚野郎』からスピンオフしたような感じのお店です。
いや〜嬉しいですね。関東の人々にも帯広豚丼が受け入れられている証ですよ。近くの吉野家でも安価な『焼味豚丼』なんてのも販売しているのですが、ランチ代節約して大変なはずのサラリーマンですら、やはり本物の帯広豚丼を選んでいるのですよ。
味は、濃い目・辛めのパンチのあるタレで、やや薄めの肉との組み合わせ。大量の豚肉をこの値段で提供するので、やはりちょっと肉が非力な部分もありますが、全体としては十分美味しい合格点。 そして嬉しい日曜日も営業。いいね。 |
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豚大学訪問日記(1) | |||
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東京都中央区 TON'S BAR京橋店 (大)豚丼 \850.-
秋葉原の近く"岩本町店"とここ、京橋店がある『TON'S BAR』(トンズ パー)。豚肉料理の専門店です。
小奇麗なお店のランチ時間帯。豚丼を注文するとものの1分ほどで出てきました・・・・いやな予感!
確かに御飯はアツアツなのですが、肝心の豚肉がパッサパサ・・・・タレも雑だし・・・・ このお店には『帯広豚丼』の看板を下げてもらいたいです。本物の豚丼を知らない関東人が食べて勘違いしてしまいそうです。 |
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TON'S BAR訪問日記 | |||
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東京都墨田区 帯広亭 豚丼(小)(スープ付) \580.-
関東で帯広の看板を掲げて商売しておきながら、『豚丼新登場』って暖簾が店頭にデカデカと掲示してある・・・・
このお店、すき家みたいな店舗形態で、いろいろ幅広いメニューを安価に提供しているスタイル。ラーメンから肉野菜炒め、レバニラ炒めに餃子、生姜焼き、カレーライスにチャーハン・・・・ちょっとした食堂です。
そんな中の一品がこの豚丼。値段が安いのでちょっと心配だったのですが、なかなかどうしてビジュアルは完璧!
ただし、ちょっとタレの味が単純すぎて、コクがありませんでした。 |
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帯広亭訪問日記 | |||
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神奈川県厚木市 なまらうまいっしょ 特上本ロース豚丼(大盛り) \1080.-
うんうん、ここの豚丼も美味い!
豚肉は厚めでしかもタップリ。もちろん柔らかくて美味しいし、タレもいいでしょう。自分のお好みで後から濃さを調節もできるのですが、私はデフォルトの濃さで十分です。
ロケーションが駅にほど良く近いせいか、結構お客さんが入っています。ようやく関東圏の人にも『豚丼』が伝わってきたのかと、ちょっと嬉しくなっちゃいました。 |
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なまらうまいっしょ訪問日記(2) なまらうまいっしょ訪問日記(1) | |||
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東京都八王子市 東京ミートレア『豚平』の炭焼き豚丼(大盛り) \880円
八王子ニュータウン・京王電鉄南大沢駅前にある肉のテーマパーク『東京ミートレア』。ビルの1フロアにはお肉関係のお店がずら〜っと勢ぞろい。
出てきた豚丼は、帯広豚丼を少し東京ナイズしたような感じ(カラシが付いてくるところとか。)で、コレはコレで美味しいです。
そして帯広豚丼と決定的に違うのはタレによる味付けがされておらず、塩コショウでのみ調理。そして『タレ』は別ボトルで出てくるのです。 帯広豚丼としては・・・・まぁまぁです。 |
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豚平 訪問日記(1) | |||
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埼玉県三郷市 ららぽーと新三郷『ぶたはげ』の豚丼(4枚) \980円
帯広に本店を構える私のお気に入りの帯広の豚丼屋さん。
香ばしい炭に焼けたタレの香りは楽しめませんが、それでもあのスパイシーな豚丼が楽しめます。
そして教育が行き届いているのか(はたまた偶然か?)お肉も御飯もアツアツ!やはりこうじゃないと豚丼の美味しさがスポイルされてしまうのですが、このお店はよく分かっていますね! 常磐道方面へのツーリング帰り、どうせ首都高に乗り継ぐので高速から降りても追加料金がかからないので、ココに立ち寄るのが癖になりそう・・・・ |
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埼玉県富士見市 とかち村『白樺』の豚丼(中:肉4枚) \750円
埼玉県は関越道・所沢IC近くになぜか北海道・十勝を売りにした小さなゾーンがあります。その名もズバリ『とかち村』。
その名も"白樺"。新宿にあった都内で豚丼パイオニアとも言えるお店と同名ですが、中身は全然別です。 オーダーは中盛りにしてみました。お肉・・・・柔らかい〜! タレはサラッとしてタイプでコクはまぁまぁ。ベーシックながらきちんとまとまった『帯広豚丼』が味わえました。 |
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白樺 訪問日記(1) | |||
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埼玉県春日部市 『十勝亭』の本ロース&バラ豚丼(Mサイズ) \740円 巨大ショッピングモール『ララガーデン』入口の目の前にある十勝亭。店名もそうですが、『帯広豚丼』という看板が掲示されていますから、間違いなく本場の豚丼が食べられるお店で、春日部駅から歩いても行けます。 豚丼メニューは、S・M・Lサイズ選択に、お肉の種類が『本ロース』or『本ロース&バラ』から選べるのみ。あと学割なんてのもありました(笑) 値段はまぁ抑えめといったところ。 出てきた豚丼のビジュアルは、完全に十勝のそれなのですが・・・・お肉がペラッペラ(泣) そしてタレの味もなんだかコクが無く、お肉の甘味も無く・・・・テーブルにあった胡椒を追加投入してしまったし・・・・ 味噌汁もついてこの値段ですから頑張っているのでしょうが、肝心の質を落としてしまっているのが残念な感じです。 |
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十勝亭 訪問日記(1) | |||
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JR赤羽駅構内 『浜とん』の秘伝のタレ炙り豚丼 \690円 首都圏の帯広豚丼ブームもここまで来たのか!? ついにJR駅構内にも豚丼ショップが開店です。 でも立地が微妙でギリギリ都内の赤羽駅だし、目につきにくい不利な場所。さらに隣のショップ(焼きナポリタンスパ)と繋がっているニコイチ店舗なので、せっかくの豚丼の香りを楽しみながら食事をしようとしても、隣から強烈なナポリタン臭がしてくる・・・・幻滅しちゃうんですよね・・・・ とりあえず、駅構内という場所代がかかる場所で\690円というかなり良心的な価格設定ですから、疑心暗鬼でとりあえず一番ノーマルの豚丼をオーダーしてみて、全体的な量とかお肉とか、味付けがどうか確認してみることにしました。 ペラペラ・・・・ではないんだけれども、決して満足できるわけではない絶妙な薄さの豚肉(笑) やはりコクがなく単調なタレ。ゴハンもやや軽め・・・・と、女性が食べることも考慮して並盛りは軽めの量になっている模様。それでも、駅構内で、この価格帯で、帯広豚丼が食べられるというのは、すごい時代になったなぁと感じます。 |
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浜とん 訪問日記(1) | |||
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東京・人形町 『ぶたいち』の特上ロース豚丼 \980円(味噌汁抜き) 帯広に本店がある『ぶたいち』の東京店。帯広では後発のぶたいちは、加工センターで豚肉を一括加工して、道内の各店舗に配送する手法であるため、遠く離れた都内でも輸送費さえペイできれば展開はさほど難しくなかったと思われます。そしてこの手法だから、道内店舗と同じ味・質が楽しめるんです。 メニューマトリクスは・・・・道内に比べてシンプル! 最初は普通の豚丼を食べましたが・・・・美味い!! 帯広とおんなじだ〜!ということで今度は特上も食べてみました。肉厚だけど柔らかく、そして甘いお肉。タレのコクも焼きも素晴らしい。 多少値段が高くても、良い物が食べられるのであれば全然問題なし。いや、コレぐらいのほうが良いかも! ちなみにココ、夜は北海道系の飲み屋で、ランチ時間帯のみ豚丼店として営業しています。(夜でも豚丼食べれますが。) |
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ぶたいち東京 訪問日記(3) 訪問日記(2) 訪問日記(1) |