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〜 (鎌倉区間)1975.03.01 無料開放 〜 (逗子区間)1986.07.01 無料開放 〜
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神奈川県の江ノ島や鎌倉、そして江ノ電、稲村ジェーンの舞台『稲村ヶ崎』といえば全国区なキーワードかも知れません。 この海岸沿いの国道134号は昔は『湘南道路』という日本道路公団が管理する有料道路だったのです。
建設当時は海沿いを切り開き、岬をトンネルで越えるなどのルート取りのためかなりの建設費がかかったと見られ、 有料になったと思われますが、このルート以外の回避道路が無い(もしくは物凄い大回りになる。)ためかなり悪評だったみたいです。

現在でもこの道を通ってみると、所々で昔有料道路だったと思わせる独特のリッチな道路構造が見られます。

江ノ島付近の地図(1967年発行/2000年発行の地図)
今と違って道の数そのものが異様に少ないです。
逗子側の有料道路終着点
逗子側の起点付近
道も昔とは思えないぐらい広い高規格道路です
開通1956年とは思えないほど立派
岬を越えるトンネルも作りがリッチ
トンネルも広くて快適です
昭和43年の逗子区間の通行券
レトロ昭和43年の印刷作り置き式通行券
昭和42年の湘南道路通行券
レトロ昭和42年の印刷作り置き式
湘南道路通行券
レトロ昭和??年の印刷作り置き式
昭和43年の湘南道路通行券
レトロ昭和43年の印刷作り置き式
昭和55の湘南道路逗子区間の通行券
レトロ昭和55年の活字棒式
33.清里高原有料道路 << >> 35.真鶴道路 Last updated 2005.02.28