TOP 箱根ターンパイク
〜 現在供用中 〜
今は無き有料道路へ戻る 1.中央道八王子料金所 << >> 3.霧ヶ峰有料道路
 神奈川県の箱根にある有料道路で、『大観山線』と『十国峠線』の二つで構成されています。箱根は今では完全な観光地ですが、昔は観光客を呼びこむため、西武鉄道陣営と小田急電鉄(一時は法律で東急電鉄にひとまとめになっていたらしい)陣営が争って観光開発をしました。その名残でこの道は東急が管理しています。
 トラックの多い国道1号線と箱根新道に平行していているため、業務車等は非常に少なくのんびりと観光が楽しめます。(ただし走り屋が多いので邪魔者扱いされてしまいます。)
 箱根町温泉街から、一気に坂を上る高速コーナーが連続したラインになっているため、パワーのあるバイクで登ると面白いですよ。

 昔の通行券は、写真入りの豪華版で観光地箱根の大自然をアピールしていますが、新システムになってからはただのレシートになってしまいました。

〜2004.03.29追記〜 UPDATED
 2004年3月1日より、管理会社が東京急行電鉄(株)のグループ会社の『東急ターンパイク(株)』から『箱根ターンパイク株式会社』に移管され、1965年からの歴史が終わりました。(道自体は変わらないですけどね。)これに伴い通行券も変更になりましたので、ページ下に追加しておきます。
箱根ターンパイク周辺の地図 十国線の昔の写真入り通行券 十国線の感熱紙式通行券
旧型の写真入通行券 新型の感熱紙式
大観山線の昔の写真入り通行券 大観山線の感熱紙式通行券
旧型の写真入通行券 新型の感熱紙式
箱根ターンパイク(株)に移管後の大観山線 箱根ターンパイク(株)に移管後の十国線 2004年3月1日より
東京急行』の冠がなくなりました。
経営移管後の大観山線 経営移管後の十国線
1.中央道八王子料金所 << >> 3.霧ヶ峰有料道路 Last updated 2004.03.29