TOP 蓼科有料道路
〜 1986.04.01 無料開放 〜
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 長野県の茅野から、蓼科湖、白樺湖、大門峠までの区間蓼科有料道路として建設されました。大門峠から先、美ヶ原までの霧ヶ峰有料道路区間とあわせて『ビーナスライン』と呼ばれています。
 その名のとおり、古くからの高原避暑地の蓼科へのアプローチのために、きっと道がまったくないこの地に、お金をかけて道を切り開いたことを物語っています。(地図では、霧ヶ峰有料道路はまだ未開通です。)
 しかし建設当時、まさか美ヶ原まで伸びて一体となり、パノラマロードになるとは想像も出来なかったことでしょう。

 霧ケ峰有料道路よりも建設が早かったこともあり、律儀に20年経過して無料化になり、2002年に霧ヶ峰有料道路も無料開放され、ようやくビーナスライン全線が無料で通行できるようになったのです。
 バイクで流すには、とっても気持ちのよい場所霧ヶ峰への前哨戦といったところで、市街地化されてあまり展望も効かないけど・・・)です。
蓼科有料道路の地図
蓼科有料道路の通行券
蓼科有料道路の地図(青線) レトロな通行券
55.京葉道路 << >> 57.横浜新道 Last updated 2009.09.11