TOP 雁坂トンネル有料道路
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国道140号線、山梨県南巨摩郡と埼玉県秩父市を経由して埼玉県熊谷市までを結ぶ、 別名『秩父往還』という道路は、名前からして秩父を行き来する道路ですが、 急峻な山岳地帯を跨ぐルートとなるため自動車が通れる道が通じておらず、大きく迂回しなければなりませんでした。
1998年5月1日に一般国道最長の6,625mの山岳トンネルが開通し、 自由に行き来が出来るようになりました。ただし、開通当初は、埼玉県側のアクセス道路が未完成だったため大型車は通行止めでしたが、 1998年10月3日からは通行止めが解除されました。
埼玉県側からのアクセス道路を含めて圧巻です。最近の設計なので、半径の大きなカーブで構成されていて、 長大なループ橋を数度も超えて山深くに入っていき、最後にトンネルが出てきます。よくこんなところに道を作ったと感心します。 通行料が高くても、納得の道です。
実は、開通を1ヶ月間違えて行ってしまい、どうも車が少ないなぁと思っていたら、 広瀬ダムを越えたところでゲートがあり通行止めで引き返してきました。

雁坂トンネル周辺の地図 雁坂トンネルの埼玉県側の入口 ループ橋で高度を稼ぐルート取り
雁坂トンネルの通行券
開通直後のゴールデンウィークを
避けて通ってきました。
奥の端の右側が雁坂トンネル
奥の橋の右側が雁坂トンネル入口
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