テントマット
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 テントの中で寝るときに必要です。絶対というわけではないかも知れませんが、コレが無いと地面のゴツゴツがダイレクトに伝わり痛くて快眠できず、冷たい地面には体温を奪われてしまいます。
 夏でも地面は冷たいです。
銀マット2004.01.28作成
銀マット

 ウレタンシートにアルミを蒸着している、いわゆる銀マット。
 アルミ層で熱を反射することで、地面の熱を体に伝えないようにして、ウレタンがクッションの役割をします。

 ちゃんと『』と『』があって、銀色のほうが』です。もし逆だと、ウレタンが水分を吸ってしまい断熱効果が薄れてしまうそうですが、今まで一度も正しい使い方をしたことは無く、常に銀色を『表(上側)』で使っていました。まぁ、夏であればどっちが上でもだいじょうぶですょ。

 ちなみに、銀マットは遠くから良く目立つ『ロングツーリング』をしているライダーの目じるし。銀マットを積んでいるライダーは旅人のため、安心してピースサインを出せます。(ライダー同士は、すれ違いざまにピースサインを出し、挨拶をする習性があります。ただし、間違って街乗りライダーや郵政省ライダーに出してしまい、シカトされることもあります....)

 コレは約8年使っていたので、だいぶヘタれています。

1995.07.13購入 \2400
(なんて言うのか知らんが)テントマット2004.01.28作成
テントマット

 銀マットより、断熱性に優れている(本当の名前を知らない)テントマットです。
 表面がデコボコしていて、ここにデッドエアーが溜まるので熱が直接伝わらない仕組みです。またウレタンのように水を吸い込みません。
 地面のデコボコを吸収してくれ柔らかめのクッションで、使用感は結構良いですよ。

 銀マットは、積載時にパワーで強引に小さく丸めることが出来ますが、コレは小さくなりません。もともとテントマットはリアバッグの中に入らないため、荷物の外にくくりつけておくのである程度小さくなって、風の抵抗が無い形になれば問題はありません。

2003.04.20購入 \4000

Last updated 2004.01.28