ランタン
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 日が落ちたあとは、照明が必要となります。
 キャンプ場のほとんどは直火禁止なので焚き火をするわけにはいきません。かといってファミキャンみたく焚き火台を持っていく訳にもいかないので、コレで我慢するしかありません。
 でもガスランタンはとてもムードがありますよ。
コードレス蛍光灯2004.01.26作成
コードレス蛍光灯

 単一電池4本で光る蛍光灯です。
 テントの中でも使えるし、夜中にトイレに行くときなどにも重宝します。 方向も自由自在なので取り扱いはガスランタンよりも抜群に良いです。
 電池の持ちを常に意識しなければならないのですが、最悪電池などどこでも現地調達できます。まぁ普通に使っている分は7〜10日のツーリングでも交換不要でした。
 ただし、光量はガスランタンにはとても及びません

 もっとも、電池の持ちが悪いと思っているので、明るいうちに調理をしてしまい他人のランタンの恩恵に預かります。周りに誰もいないキャンプ場の場合はすぐに寝てしまえばいいのです。日が落ちてから食事とテント内で次の日のルートなどを考えているときぐらいしか使わないようにします。

 しかし、北海道走行中にリアバッグに開いた穴から落としてしまったらしく、ご臨終です。
 多分そのうち新しいのを買うと思います。

1995.07.18購入 \3510
ZIPPO ZERO-iランタン2004.01.26作成/2004.08.02更新
ZERO-iランタン

 前記、蛍光灯ランタンを落としてしまったため、前から欲しかったガスランタンを購入してしまいました。

 ガスランタンは蛍光灯と比較して、圧倒的な光量を持っています。 またガスカートリッジも調理用と共用のため予備の使いまわしが出来ます。
 ただし、欠点もあり
1・ テントの中で使えない
2・ マントルが壊れやすいため『予備マントル』を持っていく必要があり、価格も高い(たかが布なのに・・・という意)。
3・ ただでさえ壊れやすいのに、バイクの振動で粉々になってしまうらしい。
とあります。
 まぁ、まだ一回も使っていないので、バイクの振動との関係はそのうちレポートします。

〜2004.08.02追記〜 UPDATE
 2004年夏の北海道ツーリング(10日間)に連れて行きましたが、振動でマントルが壊れることはありませんでした。ただし、積み込みはリアバッグ内に収納してダイレクトに振動は伝わらないようにして、"プチプチ(エアキャップ)"で包んで搬送していました
 キャンプ生活では遅くとも午後9時には就寝してしまうため、ガスも十分持ちました。

2003.12.07購入 \6750
予備マントル2007.05.29作成
予備マントル

 ガスランタンと共に持ち歩く必要があるのがコチラの予備マントルです。

 特にかさばるものではなくただの布切れですから、数枚持っていても特に問題はありません。
 この状態では、折り曲げようが振動を与えようが壊れることはありません。

 この布切れをランタンにセットして、一度『火で焼く行為を行うと形状が固定されて脆くなり、折り曲げようとするものならボロボロと崩れてしまいます。一度ランタンに取り付けたら壊れるまで外すことはありません

 ちなみに、私はタバコを吸わないのでライターを持ち歩いておらず、焼き行為の時に一人キャンプだと、火をつけるのに苦労します。

ジッポ MT095 2003.12.07購入 \550
UCO FLIP LEDランタン2014.01.20作成
UCO FLIP LEDランタン

 ガスランタンの取り扱いが面倒だし、時代の進歩で最近流行りLEDランタンに切り替えることにしました。
 特に目当ての商品があったわけではなく、北海道ツーリング前にアウトドアショップに陳列されている物の中から選びました。

 電源は単3乾電池4本で、脅威の持ち時間!(正確に測っていないですけれど、相当持ちます。)
 そして、初代の蛍光灯ランタンと比較して、脅威のダウンサイジング、軽い!

 しかも単3乾電池ならば、充電式のEneloopが使え、さらにバイク走行中にAC100Vインバータを利用して充電もできるので、夜間キャンプで使用して、暗くなってきたなぁ〜と思ったら、翌日の走行中に充電出来るので、事実上電源の心配が無くなりました。
 ガスランタンのように、振動に気を使う必要もないし、テント内でも使えるし。

 明るさも・・・・必要十分。テント内で使うには明るすぎるぐらいだし、レンズの向きをツマミを回して買えることが出来、懐中電灯のように使うことも出来ます。
 こりゃ〜いいチョイスをしました。

UCO FLIP 2012.07.08購入 \2980

Last updated 2014.01.20