丼百科
 
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 ツーリングの楽しみの一つは、行った先々でおいしいものを食べること。
 タイトルは『丼百科』ですが、別に丼に限らずツーリングで出会ったおいしいものを紹介してみますね。

富久寿司の生うにちらし2004.12.17作成
富久寿司のうにちらし

北海道積丹郡積丹町美国 富久寿司の生うにちらし \2625.-

 私はウニが好き
 北海道に行く目的の一つに、お腹いっぱいウニ丼を食べることがあります。ガリの下にもぎっしりとウニが敷き詰められています。
 ウニ自体も甘くてとろけます。東京で食べるみたいに苦味はまったくありません。ただし、生うにちらしはウニ漁解禁中の6月〜8月のみ食べることが出来ます。

 どう見てもライダーの格好で店内に入ったら、『ライダーさんなので大盛りにしておきましたよ』と、自動的に大盛りになりました。(たぶん御飯だけだけど...)

『すみれ』の生うに丼2005.01.13作成
小平『すみれ』のうに丼

北海道留萌郡小平郡 食堂『すみれ』の生うに丼 \2625.-

 北海道一周ルート上にある海鮮食堂。天気の悪い日に行くと『今日は天気が悪くて漁が出来なかったのでうに丼は出来ないです』と言ってくれます。
 物凄く良心的です。逆を返せば今日取れたものしか出していないということになりますね。この辺りが私が惚れた訳でもあります。

 繁盛しているらしく、毎年店の作りがリッチになっていきます。

 ウニはとても甘くて言うこと無し。御飯が見えないほどウニでびっしり。ごちそうさま。

宮城県・石巻漁港近く"丸魚食堂"のウニ丼2010.03.21作成
宮城県・石巻漁港近く"丸魚食堂"のウニ丼

宮城県石巻市丸魚食堂のウニ丼 \1500.-

 なんじゃこのコストパフォーマンスは!!
 これだけ大量なウニが敷き詰められた丼が\1500円とは。どうやらここは漁業関係者のための施設らしく、場所も『石巻魚類協同組合』という施設の中にあります。 ちょうど訪れたのが休日の15時閉店間際だったため、漁業関係者など一人もおらず、完全にただの(年季が入った)食堂っぽい雰囲気でした。

 食堂のおばゃちゃんの『今年のウニ漁はもう昨日で終わりで、今あるのが無くなったら今年はお終いなのよ。自信があるから食べてみて〜』のくどき文句。
 そしたらこれでもか〜の量! あんまり儲けを考えていないのだろうか・・・・とこちらが心配になってしまいます。

 あぁ〜、こんな写真見たらまた食べたくなってきた〜

函館朝市'旬花旬灯'の活イカ定食2004.12.30作成
函館朝市の活イカ定食

北海道函館市若松町 函館朝市'旬花旬灯'の活イカ定食 \1800.-

 これを食べるまではイカの刺身は刺身盛り合わせの中では脇役でしたが、考え方が変わりました。
 注文すると生きているイカをその場でさばいてくれるので鮮度抜群。もちろん吸盤はくっつきますし、イカの頭(?)が呼吸しているらしくウネウネと白黒変化しています。

 うまい!気持ちの良い固さ、コリコリしていてやんわりと甘い。イカの肝も食べられるほど鮮度抜群で、通は肝を醤油に溶いて肝醤油にして食べます。
 この味は函館以外北海道といえどめったに味わえません

 北海道ツーリングで函館に上陸したら必ずココによって食事をします。値段なんか関係ありません。他の人から『函館朝市は観光地だよ』と小馬鹿にされてもかまいません。私がおいしいと思えればいいのです。雰囲気も買い物のうちです。

 とにかく、オススメです。茶夢のイカそうめんもいいですけど、こっちのほうが歯ごたえが楽しめます。

2007.04.25追記
函館朝市の区画整理により店が消滅してしまいました!

函館朝市'茶夢'のイカそうめん定食2005.04.07作成
函館朝市茶夢のイカそうめん

北海道函館市若松町 函館朝市'茶夢'のイカそうめん定食 \1200.-

 ツーリングマップル北海道にも載っている、イカソーメンが名物のお店。イカを物凄く細く切っているのですが、元が新鮮なのでしっかりとした歯ごたえが楽しめます。イカの歯ごたえと淡い甘味を味わいながら、御飯をカッコムのがたまらないのです。

 さらにここのお店は、イカ料理の小皿が5〜6皿付いてきます。(それぞれの料理の名前すらわかりませんがとにかくいっぱいなのです。)初めてのときはその食べ方も当然知らないのでイカ刺しと御飯で満足してしまったのですが、店のオヤジに怒られました。『なんだよー。都会の人はイカの食べ方を知らないからなぁ〜。ほらっ』と御飯をもう一杯くれました。熱い御飯にまぶして食べるそうです。

 イカ刺し定食にはデフォルトでついてくる小皿ですが、イカそうめん定食をオーダーしたときでもライダーにはサービスだと言って付けてくれました。これが出ると御飯をたくさん食べなければならないので大変なのですが....♪

 いろいろなイカを味わうのなら、旬花旬灯の活イカ定食よりもコチラがオススメです。(ライダーだけかもしれませんが....)

函館駅二市場のイカ釣堀2008.08.06作成
函館駅二市場のイカ釣堀

 函館に行った時に愛用していた食堂『旬花旬灯』が区画整理にて消滅してしまったため、新たな活イカを食べられる食堂を探す必要がありました。

 ところが、案外食堂はハズレが多くて新規開拓に苦労していて、ひょっとしたら・・・と半分賭けのつもりで、イカ釣堀で釣ったばかりのイカを捌いてくれるシステムに期待をしてみたのでした。
 釣るのが面倒な人は釣らなくても良く、店の人が素手でヒョイッと活きがいいのを捕まえてくれます。そしてその場で捌いてくれたイカは・・・・

 美味い!

 函館の活イカ独特のプリプリとした歯ごたえと、まだ生きているのかウネウネと動いている足を食べることが出来ます。値段はその日によって違うのですが、まぁ観光地なので仕方が無いなぁ・・・と許せる値段です。

回転寿司とっぴーの函館活きイカ握り2005.08.01作成
北海道札幌市手稲区 回転寿司とっぴーの『函館活きイカの握り』

北海道札幌市手稲区 回転寿司とっぴー 函館活きイカの握り \220.-

 北海道の回転寿司チェーンを侮る無かれ
 激戦区で常に気を張っている店は、やっぱり良い物を出してくれます。

 回転寿司とっぴーも、美味しいお寿司を食べさせてくれて、かつ安価なお店です。

 函館産のイカを朝一で搬送してきて食べさせてくれる『函館活きイカの握り』は、通常は回転しておらず、オーダーしたら捌いてくれました。身は透明感があり、食べるとあのシコシコ感も完全に味わえます
 へたな観光客目当ての店でイカの刺身を食べてもガッカリするだけですが、ココはオススメです。

 普通(?)のイカの握りもありますよ。こっちもそこそこ美味しいですが、『函館活きイカの握り』が最高です。
 ちなみに、天気が悪い日に行くと、『今日は漁に出ていないので置いてないんですよ〜。』と、正直な商売をしているからこそ聞ける、うれしいような悲しい状態になれます。

サロマ湖のホタテ2005.02.09作成
サロマ湖のホタテバター焼き

道の駅サロマ湖で食べられるホタテのバター焼き \250.-

 サロマ湖付近の常呂(ところ)町のホタテは漁獲高は日本一。オホーツク海沿岸の寒暖が激しい海で生き、豊富なプランクトンを食べているので身が引き締まっており、肉厚でおいしいと言われています。
 この辺り一帯ではホタテ料理がたくさん食べられますし、貝付きのホタテを\60円程度で買えますので、キャンプ場に持って帰って夕食に!何てことも出来ます。

 とりあえずホタテを食べたいときにはサロマ湖の道の駅か、近くの北勝水産がお手軽ですよ。

道の駅『室戸』の鯨和風ステーキ定食2005.05.21作成
道の駅『キラメッセ室戸』の鯨和風ステーキ定食

高知県室戸市 道の駅『キラメッセ室戸』の鯨和風ステーキ定食 \1890.-

 高知県室戸は、捕鯨の町だった室戸の文化を味わってもらうために、道の駅で鯨料理が食べられます。食事だけでなく捕鯨に関する資料館も併設されていて楽しめます。

 実はここ、『ライダーズイン室戸』の管理人さんに食事でお勧めのところを聞いたときに、『うーむ。あんまり食べるところは無いよ。道の駅が結構まともに食べられるよ。』といって紹介されたのですが、十分美味しかったです。

 というか、室戸市さん。わざわざライダーズインというようなライダーにはとても助かる設備を作っていただいたのに、ライダーがお金を落とすところが無いというのもなぁ…。

サッポロラーメン・味の時計台『ねぎチャーシュー麺とんこつ味』2005.11.16作成
味の時計台・ねぎチャーシュー麺とんこつ味

 北海道だけではなく、さりげな〜く本州にもあるラーメンチェーン『味の時計台』。
 札幌市内を歩いていると、100mも離れていないのに別の店がある程の人気ラーメン店です。

 たしかに、おいしいです。

 でも、私の場合、せっかく北海道まで来て『味噌ラーメン』ではなく、なぜ『とんこつ』を頼むのだ?

 味噌ラーメンもおいしいし、ホタテラーメンなどの北海道らしいメニューもたくさんありますよ。

函館ハセガワストアの焼き鳥弁当2006.04.15作成
函館ハセガワストアの焼き鳥弁当

 北海道は函館周辺にだけ存在しているローカルなコンビニエンスストアの『ハセガワストア』。通称『ハセスト』は、世間一般のコンビニとほか弁が合体したような造りになっていて、お弁当を注文するとレンジアップではなくその場で作ってくれるというのが特徴です。

 そして、そのお弁当群の中で有名なのがコレ『やきとり弁当』なのです。函館地方では焼き鳥といえば『鶏肉』ではなく『豚肉』なのです。それに習い、この弁当も豚バラ串弁当となっています。
 素朴なお弁当ですが、やはり作りたてというのは美味い!

 あんまりにも人気があり、根室周辺のローカルコンビニ『タイエー』でも発売されるようになり、さらには北海道を中心とする大コンビニチェーン『セイコーマート』の札幌周辺の一部店舗でも購入できるようになりました。
 とあるコンビニの弁当が、会社の垣根を越えてまで発売されるほどの人気があるとはすごいですね。

 函館からフェリーに乗る前に弁当を買っておいて、のんびり船に揺られながら食べると良いでしょう。

ハセガワストアHP http://www.hasesuto.co.jp/
富山県・氷見漁港で牡蠣を食う2006.07.13作成
日本海の生かき

 日本海沿岸の街、氷見(ひみ)は漁業の街です。
 道の駅氷見でももちろん海の幸を中心とした構成となっています。フィッシャーマンズ・ワーフといった、観光客向けの市場といったところ。

 こういう場所に来た場合は、値段を気にしてはいけません高くてあたりまえ。雰囲気を楽しみます。
 そして、鮮度。都会じゃまず食べられない鮮度の良いものがコレでもか!と並べられています。

 6月頃は牡蠣のシーズン。生で塩をちょっとだけ垂らしていただきます。
 美味いのなんの!! でもこの快感は一瞬で消えうせてしまいます。

 またいつか食べにこよう。そう決心させるには十分すぎるほどの味です。

うなぎやのうなぎは超絶品!2007.05.06作成
多治見市の名店『うなぎや』

岐阜県多治見市 "うなぎや"のうな丼(上) \1900.-

 ココのうなぎは超絶品です。
 今までの人生で食べてきたうなぎの概念が全てふっ飛びます。

 炭火で焼き上げた中はじわ〜っとアツアツで、外はパリッとこんがりと焼きあがり、たれはコクがあって濃厚で、そのたれがこげた香りがまたすばらしい!

 そしてアツアツの御飯と同時にいただくと、これはもうこの世のものとは思えないほど幸せになります。

 しつこいようですが、ここのうなぎは本当においしいのでぜひお勧めです。

三島・元祖うなよしのうな丼(上)2007.08.06作成
三島・元祖うなよしのうな丼(上)

静岡県三島市 "元祖うなよし"のうな丼(上)

 走りどころ満載の箱根で走りを満喫するとお腹が空いてきます。そんな時、静岡側に下りるとそこはうなぎの街なのです。
 うなぎといえば浜松のイメージが強いのですが、ここ三島もうなぎなのです。

 地元の人曰く、一番人気は『櫻屋』だそうですが、ここは店に入ってから捌くために非常に回転が悪く、ツーリング中に寄ると結構時間を取られてしまうために、負けず劣らず美味しい元祖うなよし』に寄るのです。

 ココのうな丼は、特上と3タイプあるのですが、うなぎの質はすべて同じで量が異なるシステムです。並=うなぎ1尾(1800円)、上=うなぎ1.5尾(2500円)、特上=うなぎ2尾(3200円)となり、それに比例して御飯の量も増えるのです。さらに希望すれば御飯大盛りオプションもあります。

 特上なんて、御飯、うなぎ、御飯、うなぎと2段重ね!なのです。よく考えれば並2杯分もあるのです。
 上でもとにかくお腹一杯で、とっても美味しくて幸せになれます。

三島・櫻家のうな丼(棚二段入れ)2009.03.01作成
三島・櫻家のうな丼(棚二段入れ)

 うなぎの街、三島で地元の人が一押しのお店がココ、櫻家です。

 当然、ランチ時にフラッと訪問しても大行列で、ツーリングがてらココで食事をするつもりであれば、店の開店時間に合わせてツーリングの行程を調整しなければなりません。(←じゃないと1時間待ちとかありえます・・・。)

 上品な重箱入りのやつとかもありますが、ツーリング中のエネルギー補給であれば、やっぱり『』に大量のうなぎが嬉しい〜♪
 山盛りの御飯に、大量のうなぎ、そして食べ進めるとご飯の中からもうなぎで、食べ終わる頃には満腹で動けない〜。

 うなぎはふっくら柔らかタイプで、意外とアッサリしています。

 ただし、お値段もドカッと来ます・・・・。

(場所は、三島広小路駅の目の前ですぐにわかります。バイクは近くの市営駐輪場に止めるように案内されます。)

番外編:新千歳空港内寿司店のうにイカ丼2005.09.29作成
うにイカ丼

北海道千歳市 新千歳空港内 花ぶさ うにイカ丼 価格失念

 仕事で北海道に上陸したときには、バイクのような機動力があるわけではないし、時間的な制約もあるので本当に美味しい丼を目指すことが出来ません

 しかたなく新千歳空港内のすし屋さんで舌鼓を打ってみようと思いました…

 しかし!
 案の定値段が高くウニは苦い。一番の楽しみのイカはグニョグニョでゴムみたい…
 やっぱり空港、殿様商売です。

 舌鼓どころか、ゴムイカのせいで気持ちが悪くなりました。

千葉県鋸南町保田漁協直営『お食事処 ばんや』のアジのたたき定食2009.01.20作成
『ばんや』のアジのたたき定食

 千葉県、房総半島は鋸南町、東京湾フェリー乗り場の千葉側乗り場の近くにある、漁協直営の海鮮系定食屋で、とにかく値段が安くて大量に出てくる。しかも新鮮で美味しい!
 とくれば、空いているわけはなく、常に大混雑しています。

 ココに寄るのであれば、フラッと行くだけだと相当な待ち時間を覚悟しなければならないため、時間をずらすとか、予約をしたほうが良いでしょう。

 メニューはとにかく沢山! その日の仕入れによってもメニューは変わります。

 私のオススメは、アジのタタキ。このあたりの海岸ではどこでも取れるメジャーな魚なので値段も安いし、そのアッサリとした身を生姜醤油で食べると最高!

 もう少し濃いのが食べたい場合は、この辺りの地元料理の『なめろう』も良し。アジのタタキに独自の味噌を絡めたものです。さらにソレを焼いた『さんが焼き』なんてのもあります。

長野県松本市『野麦路』の冷やし天ざるそば2009.04.16作成
長野県松本市の野麦路のそば

 会社の同期が松本勤務の時に教えてもらったお店で、地元のタクシーの運転手一押しのお店がココ『野麦路』です。
 このお店の最大の問題点は『えっ、こんなところにそば屋があるの???』というぐらい判りづらい場所にあります。

 いや、場所は国道158号線沿いなのですが、国道から見ると完全に自動車屋なのです。そば屋に行くにはココを突っ切って裏口から進入しなければならないのです。

 美ヶ原・ビーナスラインやら、上高地方面やら涼しい高原を走ってきて下界に降り、後は高速に乗って帰る前にココに寄るのが幸せ♪なのです。

本州最北端・青森県大間崎でマグロ丼2009.10.11作成
本州最北端・青森県大間崎でマグロ丼

本州最北端・大間崎すぐ脇 海峡荘のマグロ丼 \2500.-

 本州最北端、青森県は大間といえばマグロが超有名!

 そんなわけで、大間崎周辺に点在する食堂では、もちろんマグロ丼をオーダー。出てきた丼を見てびっくり。普通なら赤身が出てきそうなものだけど、ココでは中トロ丼が出てきました。

 当然美味しいです♪
 ねっとりとした食感が楽しめ、御飯なんてあっという間に完食してしまいました。

富士山で海鮮!? とにかく大盛りな「魚啓」で中トロヅケ鉄火丼2012.12.25作成
静岡県御殿場市 魚啓の中トロマグロ丼

富士山で海鮮!? とにかく大盛りな魚啓中トロヅケ鉄火丼 \1560.-

 海から遠い富士山のすそのに何故か海鮮が山盛りのお店があります。
 魚啓・・・・それは頼むものを間違えるとお腹が破滅してしまうお店なのです。しかし、下手にチェーン店系などに入って安く済ませようとしてガッカリするよりは、このお店でちょっとだけお金を出して、どかーん!!
 豪華にたっぷり食べたほうが幸せになれます。

 量が多くても決して手を抜いているわけではなく、ちゃんとしています。

 これだけのお店ですから・・・・唯一の欠点はいつも混雑していること。

 そうそう、これだけ言っておきます。かき揚げ・・・・これだけは絶対にオーダーしてはいけません・・・・。破滅しますよ。

北海道・苫小牧港みなと寿しの苫小牧名物丼2010.02.01作成
北海道・苫小牧港みなと寿しの苫小牧名物丼

苫小牧・海の駅ぷらっとみなと内 みなと寿しの苫小牧名物丼 \1260.-

 苫小牧といえば『ほっき貝』が有名とのこと。
 そこで地元のお寿司やさんに入ったら『苫小牧名物丼』なるものがあったので、迷わずオーダー!
 すると出てきたのはたっぷりのホッキ貝にいくらも満載した丼。

 回転すしとかでも貝系が好きな私にこれは嬉しい〜♪
 コリコリした歯ごたえがたくさん楽しめます。あら汁と小皿も付いていますのでボリュームも満点!。

 ただし、多少生臭いので、貝がダメな人にとってはトコトンだめな一品でしょう・・・・。

岐阜・下呂温泉の飛騨牛鉄火丼2010.05.26作成
岐阜・下呂温泉の飛騨牛鉄火丼

岐阜県下呂市・菅田庵(すがたあん)の飛騨牛鉄火丼 \1800

 ちょっとユニークな名前の全国区温泉街『下呂』。そして飛騨地方といえば『飛騨牛』。
 ここでは、牛肉を完全に焼くのではなく、限りなく生に近いぎりぎり炙った状態をマグロの鉄火に見たてた鉄火丼』が食べられます。

 特性のタレがかかった鉄火は・・・・美味しい〜!!

 観光地価格ですから値段はやや高めですが、それなりのものが出てくるので良しとしましょう。
 私は・・・・完全にリピーターですね。ハマリました

神奈川県・三浦半島 ぢんげるの中おち丼2010.10.06作成
神奈川県・三浦半島 じんげるの中おち丼

神奈川県三浦市 三浦半島の先端 ぢんげるの中おち丼 \630

 三浦半島の先端、三崎といえば有名な漁業基地。遠洋にマグロを捕獲しに行った船がここに帰ってくるため、マグロの水揚げで有名な港で、港の周辺はマグロ料理屋さんだらけ。
 しかも都内からも近くてふら〜っと遊びにいけるお手軽さ

 そんな三浦は私の定番ショートツーリングコースなのです。

 そして、三浦漁港からちょっと内陸に入った場所にある変わった名前の食堂『ぢんげる』では、毎日限定10食だけですが、超山盛りのマグロ中落ち丼』が\630円で食べられるのです。

 本当に山盛りででてきます。これを崩して醤油かけて食べれば・・・・

 あぁ〜幸せ!


Last updated 2012.12.25